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米銀クロスリバー、リップル「RLUSD」を銀行基幹システムに統合

2026年10月19日 17:27  Arai Yu

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米銀クロスリバーは2026年10月15日、リップルの米ドル連動型の暗号資産(仮想通貨)RLUSDを自社の基幹システム「COS」に統合し、フィンテック顧客が単一APIでACH、ワイヤー、リアルタイム決済とRLUSDを一元利用できるようにしたと発表した。

統合により、フィンテックパートナーは米ドルとRLUSDの移動に加え、クロスボーダー決済やトレジャリー資金移動を24時間365日で実行できる。RLUSDはXRPレジャー(XRPL)上の取引に対応し、同一プラットフォーム内で従来の銀行決済レールと併用できる。

クロスリバーのフィンテックバンキング責任者アダム・ゴラー氏は、「既存のステーブルコイン基盤にRLUSDを統合することで、フィンテックは単一の銀行プラットフォームとAPI接続で、米ドルとRLUSDの移動、クロスボーダー決済、トレジャリー移動を24時間365日で実行でき、ACH、ワイヤー、リアルタイム決済にもアクセスできる」と述べた。

今回の統合では、フィンテック側が個別にブロックチェーン基盤を構築しなくても、クロスリバーのAPI経由でRLUSDを利用できる。XRPL上のRLUSD取引は3〜5秒で決済され、手数料は1セント未満とされる。国際送金やトレジャリー資金移動の遅延圧縮につながる。

RLUSDは2024年12月、ニューヨーク州の信託会社認可の下で立ち上げられた。発表時点の時価総額は25億ドル超で、このうちXRPL上で発行された分は10億ドルを超えた。

参考元:Crossriver
画像:Shutterstock

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