2026年4月9日から10日午前にかけて、メタプラネット(3350)の株価は重要な節目である300円ラインでの底堅い動きを見せ、10日午前には反発する展開となりました。
前日の終値307円から、一時320円まで上昇するなど、短期的なトレンド転換の兆しが意識されています。
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当日の値動き

4月9日の東証市場において、メタプラネット株は始値311円、高値311円、安値302円、終値307円で取引を終えました。出来高は15,652,100株を記録し、300円台前半での買い支えが確認されました。
10日午前9時の時点では、株価は314円となり、始値311円、高値320円、安値310円で推移しました。
午前中だけで4,158,200株の出来高があり、特に300円ラインを割り込むことなく、堅調な推移を見せています。
メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート
日足チャートを見ると、株価は300円付近で明確なサポートラインを形成しているとみられます。過去のデータと比較しても、この水準での買い圧力が強く、下値が限定的であることが示唆されます。
移動平均線との関係では、短期移動平均線が長期移動平均線に接近しており、ゴールデンクロス形成への期待感が高まる可能性があります。MACDも底打ち感を示唆しており、中期的な上昇トレンドへの転換点が近いとの見方もできます。

メタプラネット(3350)1時間足チャート
1時間足チャートでは、4月10日の寄り付き後、株価が一時的に310円まで下落したものの、すぐに反発し320円の高値を付けるなど、強い買い意欲が確認されました。短期的なサポートラインは310円付近に位置しており、このラインを維持できるかが今後の焦点となります。
レジスタンスラインとしては、直近の高値である320円が意識されるでしょう。出来高を伴った上昇は、短期的なトレンドの強さを示していると判断できます。
メタプラネットのビットコイン損益とmNAV
メタプラネットのビットコイン保有量は40,177 BTCであり、BTC NAVは29.0億ドル、mNAVは0.88倍と評価されています。未実現損益は-12.8億ドルとなっていますが、mNAVが1倍を下回っている現状は、同社の純資産価値に対して株価が割安である可能性を示唆しています。
ビットコイン価格が堅調に推移する中で、この割安感が投資家からの見直し買いを誘う要因となっている可能性も考えられます。
今後の株価の焦点
短期的な下値サポートは300円、上値レジスタンスは320円が意識される展開が予想されます。今後の注目材料としては、ビットコイン価格の動向が引き続き重要となります。
また、Evo Fundによる保有比率引き上げ(4月8日報告)など、大口投資家の動向も株価に影響を与える可能性があります。
これらの要因を総合的に判断し、300円ラインを維持できるか、そして320円のレジスタンスを突破できるかが、短期的な株価の焦点となるでしょう。
