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メタプラネット、株価310円台を推移|BTC含み損34%で純資産価値割れ続く

2026年3月24日 12:50  3月24日 12:52  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

2026年3月24日、メタプラネット(3350)の株価は、前日比ほぼ横ばいの313円で推移しています。

同社が保有するビットコイン(BTC)の純資産価値に対する株価の倍率(mNAV)は0.91倍と、純資産価値を下回る水準にあります。BTCが7万1000ドル台を明確に回復できるかが、株価反転の鍵を握る局面です。

メタプラネット、株価320円割れで310円の攻防|日経急落とBTC軟調が影響

当日の値動き

3月23日(月)の株価は、始値305円でスタートし、高値315円、安値303円の間で推移した後、312円で取引を終えました。

本日は、BTC価格の反発を受けて始値322円と高く寄り付いたものの、その後は利益確定売りに押され、午前10時には308円まで下落する展開となりました。

3月13日の終値373円を起点とした調整局面が続いており、300円台前半での底堅さが試されています。

メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート

日足チャートでは、3月13日の373円を直近高値として、その後の調整が続いています。300円付近がサポートラインとして機能しており、この水準での下げ渋りが確認されています。

一方で、上値は徐々に切り下がっており、本格的な反転上昇には330円台を明確に上抜けることが条件となります。

メタプラネット(3350)1時間足チャート

1時間足チャートでは、24日の寄り付き直後に322円まで急上昇したものの、買いが続かず反落する動きが見られました。

短期的なサポートゾーンは305円〜308円付近に形成されており、この価格帯での押し目買い意欲が試されています。上値は315円付近が、当面のレジスタンスとして意識されやすい水準です。

メタプラネットのビットコイン損益とmNAV

メタプラネットは現在3万5102 BTCを保有しており、その評価額は約3,926億円です。

一方で、同社の時価総額は約3563億円にとどまっており、mNAVは0.91倍と純資産価値を下回っています。BTCの平均取得単価は10万7716ドルで、現在のBTC価格との乖離が、-34.34%の未実現損失として積み上がっています。

同社は2026年3月16日に第三者割当増資(海外機関投資家14社向け、約408億円)を発表しており、調達資金の最大569億円をBTC追加取得に充当する方針を明らかにしています。

今後の株価の焦点

短期的な下値サポートは300円、上値レジスタンスは330円として意識されます。

株価の方向性を左右する最大の変数はBTC価格の動向であり、7万1000ドル台を明確に回復できるかが焦点となります。mNAV0.91倍という純資産価値割れの状態が続くなか、BTC価格の持ち直しが株価の再評価につながるかどうかが注目されます。

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