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ビットコイン・イーサリアム・リップル価格下落|米金利意識で仮想通貨市場は調整か

2026年2月27日 15:29  2月27日 15:42  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

2月27日の仮想通貨市場は、前日にかけての上昇局面を経て、高値圏での利益確定売りが入りやすい展開となりました。

米国の経済指標を受けた金利動向への再評価も重なり、短期資金のポジション整理が進む地合いです。

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ビットコイン6万7000ドル台後半、6万8000ドル手前で戻り売り

BTC/USDT 1時間足チャート

ビットコインは前日に一時6万9924ドルまで上昇しましたが、本日は6万7000ドル台後半での推移となりました。

直近では6万7747ドルで始まり、6万7924ドルまで上昇した後、6万7688ドルまで押し戻され、足元は6万7554ドル前後です。6万8000ドルは上値の分岐点として意識され、同水準では戻り売りが優勢となりました。

一方、6万7000ドル台後半では押し目買いが入り、下値は一定程度支えられています。

前日の上昇局面で積み上がったロングポジションの一部が整理される動きが中心です。

イーサリアム2000ドル台前半、2050ドル手前で戻り売り

ETH/USDT 1時間足チャート

イーサリアムは前日に2100ドル手前まで上昇した後、本日は2000ドル台前半での値固めとなりました。

直近では2042ドルで始まり、2049ドルまで上昇後、2038ドルまで下押しし、現在は2030ドル台で推移しています。

2000ドルが下値の目安として意識される一方、2050ドル近辺では戻り売りが入りやすく、ビットコインと同様に高値圏でのポジション調整が主な動きです。

リップル1.40ドル台前半に調整、1.45ドルで利益確定売り

XRP/USDT 1時間足チャート

リップルは前日に1.49ドル近辺まで上昇しましたが、本日は1.40ドル台前半へと調整しました。

直近では1.40ドルで始まり、1.41ドルまで上昇後、1.40ドルまで下押しし、足元は1.4104ドル前後です。

1.40ドルが節目として意識され、同水準では押し目買いが入りやすい一方、1.45ドル以上では利益確定売りが目立ちます。

アルトコインはビットコイン主導の地合いに連動しつつ、振幅はやや大きくなっています。

米新規失業保険が予想下回る、仮想通貨に利益確定売り

背景としては、米新規失業保険申請件数が21万2000件と市場予想を下回り、労働市場の底堅さが確認されたことが挙げられます。

これを受けて早期の金融緩和観測がやや後退し、米金利の高止まりが意識されました。

金利上昇はリスク資産に逆風となりやすく、前日まで上昇していた仮想通貨市場では、短期的な利益確定売りが広がりました。

加えて、前日の急伸で積み上がったポジションの調整も重なり、節目水準では売りが優勢となり、上値の重い展開が続いています。

主要3銘柄、重要ラインの維持が焦点

足元では、ビットコインが6万7000ドル台後半を維持できるか、再び6万8000ドルを明確に上回る動きが出るかが焦点です。

イーサリアムは2000ドルを下回らずに推移できるか、2050ドルを突破できるかが確認ポイントとなっています。

リップルは1.40ドルを維持できるか、1.45ドル方向への戻りが試されるかが市場の視線です。

いずれも高値圏でのポジション整理が一巡するかどうかが次の材料となります。

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