ビットコイン、8万7100ドルから急反発 攻防の焦点は8万8500ドル
2025年12月26日早朝のビットコイン価格(対米ドル)は、一時8万7100ドル付近まで下落したものの、その後強い反発を見せ、8万8500ドル近くまで急騰しました。
短期的な調整と買い圧力が交錯する中、現在は8万8000ドル前後でのもみ合いが続いています。
全体としてはボラティリティが高く、押し目買い勢と利確売りがせめぎ合う展開となっています。
今後の方向性は88,500ドル突破の有無が一つの鍵となりそうです。

2026年は銀行がビットコイン市場の主役に?セイラー氏の見通しとは
暗号資産業界で影響力を持つマイケル・セイラー氏は、「2026年は銀行がビットコイン市場の主役になる」と発言しました。
実際、過去6ヶ月で米大手銀行の約半数がビットコインを担保にした融資業務を開始しており、Charles SchwabやCitigroupも2026年前半にカストディ(保管)およびクレジット市場への参入を予定しています。
これはビットコインが新たな資産クラスとして本格的に金融システムに組み込まれる兆しといえるでしょう。
ビットコインマイニング難易度は横ばい
一方、ネットワーク面では12月26日時点でビットコインのマイニング難易度が148.26Tと、前回比+0.04%のほぼ横ばいとなりました。
7日間平均ハッシュレートも1.08ZH/sを維持しており、ネットワークの健全性は安定しています。
Binance で発生した異常フラッシュクラッシュ
価格面では、12月24日にBinanceのBTC/USD1ペアで一時的に2万4111ドルまで急落するフラッシュクラッシュが発生しましたが、すぐに回復し、現在は8万8000ドル台で推移しています。
これは一部の低流動性ペアでの技術的要因によるものと見られます。
CZ(チェンポン・ジャオ)氏のクリスマスメッセージが話題に
また、Binance前CEOのCZ氏が「真の勝者は恐怖の中で買った者」と語るクリスマスメッセージも話題になりました。
彼の発言は、強気相場の裏側で逆張り戦略の重要性を示唆しています。
2026年に向けて、ビットコインが金融機関の信頼資産として定着するかが注目されます。
今こそ長期目線での仕込み時かもしれません。
ANAP、15億円相当のビットコインを追加購入 総保有1346BTCに到達
東証スタンダード上場のANAPは、2025年12月25日に約15億円相当のビットコイン(109BTC超)を追加購入し、総保有量は1346BTCを突破したことを発表しました。
ビットコインを企業の財務資産として位置付ける同社は、12月だけで約28億円相当を取得するなど、積極的な仮想通貨戦略を進めています。
国内上場企業としては最大級の保有規模で、今後の動向にも注目が集まります。
