英DCMS委員会の議員らが、NFTのリスクとメリットに関する調査を開始することが明らかになった。
この調査により、イギリスでは現在存在しないNFTの監督に関する提議がなされる可能性がある。
英国議員団がNFTに関する調査を開始
英デジタル・文化・メディア・スポーツ(DCMS)委員会が、イギリス初のNFT規制に向けた第一歩として、NFTのリスクと利点に関する調査を行うことを発表した。
英議会のニュース記事によると、議員らは「NFTの投資家、特に流されやすい投機家が市場によって危険にさらされているかどうか」を調査する予定であるという。
調査結果は財務省によって検討され、規制案として結実する可能性が高いとみられている。
この調査について、DCMS委員会のJulian Knight委員長は以下のように述べた。
この調査は、資産の売買方法を民主化する可能性のあるエキサイティングな新技術がもたらすチャンスについて、議会が理解する助けにもなる。
イギリスでNFTはほとんど規制されず
「イギリスにおけるNFTの規制はほとんど存在しない」とDCMS委員会は現状について語っている。
イギリスにおけるデジタル資産規制は主に仮想通貨を対象としたものが先行しており、NFTに関しては対応が遅れていた。
しかし、過去にNFTを支持したことがあるリシ・スナク氏が首相となったこともあって注目が集まり、規制の明確化を望む声が高まりつつある。
先日下院で可決された金融サービス・市場法案などの規制が、デジタル資産規制の包括的な枠組みを強化すると予想されている。
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