14日の仮想通貨市場は各通貨とも前日同時刻比で下落となっている。
各通貨とも14日に入ってから下落が続いているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
14日5時現在のビットコインの価格は4,877,805円、前日同時刻比で-2.7%の下落となっている。
500万円を突破して推移していたビットコインであったが、下落が続いて480万円台まで価格を落としている。
13日4時台に499.5万円から上昇が始まると、8時台には504.4万円まで価格を伸ばした。
9時台と10時台には下落となったものの、11時台からは持ち直して17時台まで上昇が続いた。
18時台から20時台まで再び下落したが、21時からは上昇して23時台に505.3万円まで価格を伸ばした。
しかし、14日0時台から下落に転じると、500万円を割り込んで価格を落としているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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14日5時現在のリップルの価格は88円、前日同時刻比で-3.3%の下落となっている。
堅調な動きを見せて価格を伸ばしていたリップルであったが、下落傾向となって厳しい状況が続いている。
13日9時台に92円から下落が始まると、12時台には90円まで価格を落とした。
13時台と14時台に上昇した後に15時台と16時台には下落となったが、17時台には再び価格を伸ばして92円まで上昇した。
その後は20時台まで下落傾向となったが、21時台には持ち直して23時台まで価格を伸ばした。
しかし、14日0時台からは右肩下がりの推移が続いているため、更なる下落に警戒したい。
(参考 TradingViewのXRPJPYチャート 1時間足)
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14日5時現在のイーサリアムの価格は373,508円、前日同時刻比で-3.6%の下落となっている。
上昇を続けて価格を伸ばしていたイーサリアムであったが、下落に転じて372,763円ラインまで価格を落としている。
13日1時台から方向性が定まらずに一定の水準で推移が続くと9時台と10時台に下落となった。
11時台からは大きな変化なく推移すると17時台と18時台に上昇したが、19時台と20時台に下落となった。
21時台からは上昇が始まると、23時台には387,211円まで価格を伸ばした。
しかし、14日0時台からは下落が続くと、2時台と4時台には一時372,763円ライン割り込んでいるため、今後はこのラインが焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのETHJPYチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi