現在のCoinDash(CDT)のレート



CoinDash(CDT)とは?概要・基本情報まとめ

概要


イスラエルで開発された暗号資産(仮想通貨)投資支援する、投資家を対象としたプロジェクトです。現状まだ暗号資産(仮想通貨)の参入障壁が高い上に、資産管理が難しい状況です。

CoinDashでは資産の管理、リスク分析、儲かっている人のポートフォリオの共有、投資に役立つ情報の共有(有力なICOの情報など)が出来ます。

基本情報まとめ

通貨名(通貨単位):CoinDash(CDT)

公開日:2017年3月18日

発行上限枚数:1,000,000,000 CDT

備考:ERC20トークン

取扱取引所:Binance,HitBTC,Gate.Io

公式サイト:https://www.coindash.io/

公式ツイッター:@coindashio

ホワイトペーパー:https://www.coindash.io/coindash-whitepaper.pdf

ソースコード:https://github.com/CoinDashio

blockchain explorer:https://etherscan.io/token/0x2fe6ab85ebbf7776fee46d191ee4cea322cecf51

bitcointalk(フォーラム):https://bitcointalk.org/index.php?topic=1831969.0

CoinDash(CDT)の特徴・メリット・デメリット


ポートフォリオ管理

暗号資産(仮想通貨)のポートフォリオ管理を自動で出来ます。他のCryptofolioのようなアプリではコインを買ったら自分で登録しなければいけませんので簡単に資産管理出来ます。

具体的にはウォレットアドレスを登録したり、APIを連携することで取引所にあるウォレットやウォレットにあるコインを自動で登録できます。

これにより投資決定の情報をまとめ、分析出来るようになります。

今後は自動売買やICOへの自動投資も出来るようになります。


トレーダーネットワーク

誰でも、経験豊富で利益を出している人のポートフォリオをお金を払って真似出来ます。これは投資家としても自分の知識をお金に変えられるのでポートフォリオを公開するインセンティブがあります。

また、シグナル取引という取引ができ、経験豊富で利益を出している人の取引の情報をリアルタイムで受け取り、ユーザーはその取引と全く同じ取引をするか選べます。保有トークンの一部を預けることでこの取引を自動化出来ます。


マーケットプレイス

ICOダッシュボード

ICOを追うのは数が増えるにつれて追うのが大変になります。CoinDashはグラフィカルなICOダッシュボードで正確で信頼できるICO情報を表示します。そして、ユーザーは過去、現在、未来のICO情報を把握し、CoinDashを使ってそれらを投資出来ます。ユーザーは決してICOの期限を逃すことはありません。


トレンドアセット

市場と様々な資産の概要を明確かつ正確に把握することが重要です。CoinDashは暗号資産(仮想通貨)投資家が全ての暗号通貨の情報を追い、情報に基づく意思決定を行い、市場動向に対応するために必要な情報をワンストップで提供します。


サードパーティ統合

サードパーティの投資手段を統合し、ユーザーがCoinDashから直接投資することを可能にする開発者専用のSDKを作ります。


ブロックチェーンサポート

現在の実装はethereumとRSKをサポートしています。


CoinDash(CDT)の最新チャート!相場からみる価格推移

12月8日に1CDT=$0.0685で取引が開始されました。取引開始からしばらくは基本的に価格が上っていき、1月6日には最高値1CDT=0.2915を記録しました。その後その反動と暗号資産(仮想通貨)全体の価格の下落から価格は落ちていき、2月6日には最低値1CDT=$0.0604を記録しました。

その後価格は少し上昇傾向で、現在は1CDT=$0.1001です。

(2018年2月21日現在)



【CoinDash(CDT)の買い方】取引所で購入する


Binance

Binanceは中国の取引所です。手数料が0.1%ととても安いです。また独自のコインBNBを発行していて、BNBで取引を行うと取引手数料が更に安くなり、最大0.05%まで安くなります。

取扱通貨数は70種類以上で最近価格が上っている通貨が多いので、Binanceに上場している、もしくは今後する通貨には注目です。


Binanceの登録はこちら! 

2017年7月の設立以降、驚異的なスピードで成長する暗号資産(仮想通貨)取引所Binance。どんな取引所?今後は大丈夫?メリットデメリットと登録方法、使い方は?この記事を読めばBinanceに関する知識はバッチリ!

 

HitBTC

HitBTCはイギリスの取引所です。決済手数料も0.1%と安くICO直後の銘柄が多く上場します。

デメリットは運営会社の情報がほとんどないことで、持ち逃げやセキュリティ面でのリスクがある点です。


HitBTCの登録はこちら!

HitBTCはICO直後の暗号資産(仮想通貨)を多く上場しているので、ICO投資を考えている人は必ずずっと知っている所ありと思います。またビートコインのハードフォークに一早く対応しているで、貰ったコインをすぐ売りたい人なども知っておき取っていただけます。

 

【CoinDash(CDT)の保管方法】ウォレット

My Ether Wallet

My Ether Walletはデスクトップウォレットです。

Ethereum系トークンを保管する人ならみんな使っているのではないかと言うほど有名なウォレットです。デスクトップウォレットで、セキュリティは相当高いほうです。秘密鍵も自分で管理するタイプです。なので、ハッキング被害やウイルスに感染したりしない限りは安全です。

My Ether Walletの登録はこちら!

Ethereum用ウォレットでもっとも有名なMyEtherWallet。ブラウザを経由して手軽に利用できるこのウォレットの仕組みや使い方など人気の理由を解説します!この記事を読んでMyEtherWalletを使いましょう!

 

Ledger Nano S

Ledjer Nano Sはハードウェアウォレットです。ハードウェアウォレットのセキュリティはペーパーウォレットと同じく最も高いです。デメリットとしては価格が高いことと人気であまり買えないことです。

Ledger Nano Sの購入はこちらから!

CoinDash(CDT)の将来性

ハッキングされている

CoinDashは夏にICOを行ったときにそのイーサリアムアドレスをハッキングされて当時のレートで約8.2億円相当のETHを奪われました。このことを受けてユーザーが増えていくのか疑問ですし、また開発資金が足りるのかも疑問です。


競合性が高い

現状、暗号資産(仮想通貨)投資家の多くは複数の取引所に資産を分配していて、資産の管理が難しいと思います。

既にリリースされている資産を管理するアプリCryptofolioではコインを買ったら自分で登録しないといけません。

これを自動でやってくれるという機能を持つCoinDashは投資家にとっては待望のプロジェクトなのではないでしょうか。

ですがこのようなコインの自動追加機能はCryptofolioでもAPI連携することで出来るようになる予定ですし、既にICOが終わっているサービスでBlockportという有名な投資家のポートフォリオを真似れて、資産の自動管理が出来るサービスも存在します。このBlockportとCoinDashはロゴもサイト構造も似ているというのは懸念点で機能面でもデザインでも差別化を図っていくべきだと思いますし、先にサービスを開始しているBlackportのほうが現状では有利でしょう。


CoinDash(CDT)まとめ

CoinDashは投資家など暗号資産(仮想通貨)に投資している人を対象にした投資支援プロジェクトです。

最後に特徴をまとめます。

CoinDashの特徴まとめ

  • ポートフォリオを自動で管理出来る
  • 投資で利益を出している人のポートフォリオを真似出来る
  • 市場のトレンドや有望なICO情報などを知ることが出来る