リップル社(Ripple社)のパートナーであるSBIホールディングスは、リップルの決済技術を利用して日本の人々がATMに簡単にアクセスできるようにする計画を進めている。
SBIホールディングスは、今年3月の年次決算報告で、リップルを利用した決済アプリMoneyTapを全国のさまざまな銀行が運営するATMと統合するプというロジェクトの準備を行っていると報告していた。
リップル・SBI、日本国内でもサービス拡大か
SBIはリップル技術を用いて開発された“MoneyTap”を、SBI Ripple Asiaが主導する銀行コンソーシアムに展開することを目指している。
現在コンソーシアムには61の銀行が参加しており、日本すべての銀行資産の約80%を占めている。
SBIによるリップル技術と日本ATMの統合プロジェクトが成功した場合、我々顧客はどこの銀行で口座を開設したのかに関係なく、どのATMからでも自分の口座にアクセスすることが容易になる。
さらにリップル技術の導入によって、銀行側も運用コストを大幅に削減することが可能となる。
「現在、各銀行には独自の銀行アプリケーションを搭載したATMがあるが、リップル技術を導入した“MoneyTap”を使用することによって、1つのATMで共同運用することが可能となり、顧客はマルチバンクATMとして容易に使用できるようになる。」
昨年9月にSBIホールディングスの北尾義孝社長は、将来的にリップル社(Ripple社)の独自暗号資産(仮想通貨)XRPを活用していく可能性も示唆しており、日本国内でのリップル技術導入に注目が集まっている。
Bitrue Reaps the Rewards of Putting XRP at the Center of its Digital Assets Platform https://t.co/il6p3cF7UY
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) May 14, 2020
MoneyTapは2019年10月に発売され、電話番号やQRコードを使用して即時的な送受金や決済を可能とした。
今後のリップル社(Ripple社)及びSBIによる、日本国内での動きに注目していきたい。
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