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SBIと吉本興業HD、デジタル証券活用へ合弁会社設立で基本合意

2026年10月14日 17:27  Arai Yu

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SBIホールディングスは10月14日、吉本興業ホールディングスとエンターテインメント領域での戦略的業務提携に向けて基本合意し、デジタル証券を活用したコンテンツ向け新資金調達手法の創出に向けて合弁会社を設立すると発表した。

合弁会社では、吉本興業HDのIP資産と映像制作能力、SBIグループの資本と金融テクノロジーを組み合わせる。世界市場向けのオリジナルIPの企画、開発、投資を進める方針だ。

資金調達手法では、SBIグループのセキュリティトークン基盤とオンチェーン金融のノウハウを活用する。セキュリティトークンは、ブロックチェーン上で権利をデジタル化したデジタル証券を指し、IP・コンテンツ領域での資金調達への応用を検討する。

投資面では、SBIグループが組成する1000億円規模の「SBIネオコンテンツ投資事業有限責任組合」を活用する。投資対象は映像作品、興行・イベント、スポーツ、デジタルコンテンツで、吉本興業HDも同ファンドに出資する方針だ。

SBIホールディングスは「吉本興業HDが有するIP資産・映像制作能力と、SBIグループの資本・金融テクノロジーを融合した合弁会社を設立します。SBIグループのセキュリティトークン基盤およびオンチェーン金融に関するノウハウを活用し、IP・コンテンツ領域における新たな資金調達手法の創出にも取り組みます」としている。

今回の提携は、SBIが2025年5月に設立したSBIネオメディアホールディングスが掲げる「金融とメディアの融合」戦略とも方向性を同じくする。基本合意の段階で、両社は合弁会社とファンドを軸に、エンタメIPの企画開発と海外展開で協業を進める。

参考元:SBI
画像:Shutterstock

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