CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

【指標発表】米9月CPI発表|FOMC前最後の物価指標、ビットコインへの影響とは

2026年10月14日 17:13  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

本日10月14日(水)21:30に、米国の9月消費者物価指数(CPI)が発表されます。

CPIは消費者が購入するモノやサービスの価格の動きを示す指標で、なかでも食品とエネルギーを除いたコアCPIは、物価の基調を測るものとしてFRBが重視しています。今回は10月27〜28日のFOMC前に発表される最後のCPIです。

先週のFOMC議事要旨でFRBが「時期は急がないが利上げは続ける」姿勢を示したことで、市場は10月の利上げ確率を2割前後とみる一方、12月までの利上げは9割近く織り込んでいます。今回のCPIは、追加利上げが10月か12月かという時期の見方を左右する材料となります。

ビットコイン、8万4000ドル台まで反発|CPIを前にドル指数が約1年半ぶり高値から低下

CPI(9月)の前回値と予想

日付 重要度 時刻 イベント 前回 予想
10/14(水) ★★★ 21:30 消費者物価指数(前年比)
消費者物価指数(前月比)
コアCPI(前月比)
3.4%
0.4%
0.3%
3.6%
0.6%
0.2%

総合CPIは前年比3.6%、前月比0.6%と、前月から伸びが加速する予想です。前月比0.6%は5カ月ぶりの大きさで、9月にガソリン価格が大きく上がり、ディーゼル燃料が過去最高値を更新したことが押し上げ要因とみられています。

一方、コアCPIの前月比は0.3%から0.2%へ鈍化する予想です。物価の上昇がエネルギーに限られているのかを確かめるうえで、市場が最も注目するのはこのコアの数字です。前回8月分はコアが予想の0.2%を上回る0.3%となり、9月の利上げを後押しする材料となりました。

結果別・ビットコインへの影響

予想を上回った場合

コアCPIが0.3%以上となれば、インフレがエネルギー以外にも広がっているとの見方が強まり、10月の利上げ観測が再び高まります。米長期金利の上昇とドル高を通じて、ビットコインには下押し圧力がかかりやすくなります。

注目ライン:14日未明の安値8万2973ドルを割り込むと、13日の安値8万1034ドル、さらに8日につけた8万400ドル付近が視野に入ります。

予想を下回った場合

コアが0.1%にとどまれば、物価上昇はエネルギーに限られるとの見方が広がり、利上げ観測が後退しやすくなります。総合が原油高で伸びても、コアが落ち着いていれば「12月の利上げで一区切り」との見方を支える材料となり、金利低下・ドル安を通じてビットコインには買い戻しが入りやすくなります。

注目ライン:日足の20日移動平均が位置する8万3900ドル付近を上抜ければ、12〜13日に2度押し戻された8万4200〜8万4400ドル、その上の8万5000ドルが次の目安となります。

注目したいビットコインのラインとは

BTC/USDT 1時間足チャート

ビットコインは8万3600ドル前後で推移しています。8日にはFOMC議事要旨で年内の追加利上げ姿勢が示されたことなどを受けて一時8万400ドル付近まで下落し、13日にも韓国株の急落に連れて8万1034ドルまで下げました。その後はドル指数が約1年半ぶりの高値から低下したことで持ち直したものの、14日昼には日足の20日移動平均がある8万3900ドル付近で押し戻されています。

上値では、12日に8万4352ドル、13日に8万4168ドルと、8万4000ドル台前半で2日続けて抑えられており、この水準を抜けられるかが焦点です。下値では8万1000ドル付近が2度の下げを支えています。

需給面の重さも続いています。米国のビットコイン現物ETFは10月に入って純流出となっており、米国の投資家の買いの強さを示すコインベース・プレミアムも大きなマイナスです。オプション市場はCPIをまたいで約2%、1600ドル前後の値動きを織り込んでいます。

15日21時30分にはPPI(生産者物価指数)と小売売上高も控えており、CPIの結果を確かめる材料となります。発表前後は値動きが大きくなりやすいため、ポジション管理には十分ご注意ください。

参考元:investing
画像:shutterstock

▼合わせて読みたい記事▼

仮想通貨取引所おすすめランキング|全23社を徹底比較!

仮想通貨おすすめランキング2024年完全版|500銘柄を徹底考察し選んでみた

USDTを日本円に換金する方法!日本人が換金するときにおすすめの取引所も紹介!