メタプラネット(3350)は10月14日、ToSTNeT-3による立会外取引で7398万1400株を1株261円で取得し、総額193億914万5400円の自社株買いを実施した。暗号資産(仮想通貨)関連株では、転換社債発行と組み合わせて1株当たりのBTC保有量を高める資本政策となる。
取得は、13日の取締役会で決議した上限600億円、2億株の自己株式取得枠に基づくものだ。今回の取得額は枠全体の約32.2%に当たり、買付予定として示していた上限9693万4800株、約253億円も下回った。
同社は同じ13日に、2031年満期のユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債を520億円発行すると発表していた。自社株買いはこの資金調達と連動し、株式需給への短期的な影響を和らげるとともに、1株当たりのBTC保有量と資本効率の向上を狙うとしている。
過去には2025年10月に上限750億円の自社株買い枠を設定したが、取得実績は0株だった。今回は600億円枠に基づく取得となる。
自己株式の取得期間は10月14日から2027年10月13日までとなる。今回の取得は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引制度を使って実施された。
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