米証券取引委員会(SEC)は10月2日、Cboe BZXによるボラティリティ・シェアーズ(Volatility Shares)の3倍レバレッジ型商品6本の上場ルール変更を承認した。
暗号資産(仮想通貨)関連では3x Bitcoin ETF「BITH」と3x Ether ETF「ETHK」が対象で、米国で初めてビットコインとイーサリアムの3倍レバレッジETPの上場が認められた。
承認はSECトレーディング・アンド・マーケッツ部門が委任権限で出したもので、リリース番号は「34-106577」、案件番号は「SR-CboeBZX-2026-065」となる。対象はVS Trustの6シリーズで、暗号資産関連の2本に加え、金、銀、原油、天然ガスの各3倍レバレッジETFも含む。
BITHとETHKはいずれも現物のビットコインやイーサリアムを保有せず、CMEの第1限月と第2限月の先物契約と現金担保を使い、対象先物ベンチマークの日次騰落率の3倍を目指す設計だ。構造は1940年投資会社法のETFではなく、1933年証券法に基づく商品ベース信託シェアとなる。
ボラティリティ・シェアーズはすでに2x Bitcoin ETF「BITX」と2x Ether ETF「ETHU」を提供しており、今回は同じ発行体による、より高いレバレッジの商品にあたる。
参考元:SEC
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