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ドージコイン、ミームコインからエコシステムへ|EVMテストネット公開

2026年10月1日 16:04  Arai Yu

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DogeOSは9月30日、Dogecoinを決済レイヤーに使うEVM互換のパブリックテストネット「Chikyū」を公開した。DOGEをガス代として利用し、DeFiやゲームなどのアプリケーションをDogecoin上で開発できる環境を提供する。

Chikyūはゼロ知識ロールアップを採用し、Ethereum系の開発環境に対応する。開発者はHardhatやFoundryなど既存のツールを使ってスマートコントラクトを展開できる。

用途には分散型取引所、レンディング、ステーブルコイン、予測市場、ゲームなどを想定する。テストネットには11以上のプロジェクトが参加しており、Barkswapが流動性、Superposition Financeがレンディング、Derpsが無期限先物、USDogeがCDP型ステーブルコイン、Snagが予測市場関連サービスを開発する。

DogeOSを率いるジョーダン・ジェファーソン氏は、公開テストネットを通じて開発者がアプリケーションを構築・検証できる期間を設け、ネットワークのテストを進めると説明した。メインネットの開始時期は、次の開発マイルストーン到達後に公表する予定だ。

DogeOSは2025年5月、ポリチェーン・キャピタル主導で690万ドルを調達した。MyDogeウォレットのチームが開発を進めており、決済用途が中心だったDogecoinにDeFiやゲームなどのアプリケーションを広げる基盤を構築する。

今回公開されたのはDogeOSのテストネットで、Dogecoin本体のL1を変更するものではない。DOGEをガス代や決済に使えるアプリケーション層を加えることで、ミームコインとして知られるDogecoinのエコシステム拡大を目指す。

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