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Bitget、28日から出金再開へ|ハッキング被害は約3億8750万ドルに

2026年9月26日 14:18  Kanda Shogo

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暗号資産(仮想通貨)取引所ビットゲットは26日、24日の不正送金を受けて停止した出金を28日から段階的に再開すると発表した。攻撃に使われた脆弱性を特定し、修復した。出金停止は資産不足によるものではなく、再開前の安全確認のためだと説明している。

不正送金額は、当初の約3億5160万ドルから約3億8750万ドルに修正された。25日の再集計で、当初含まれていなかったジーキャッシュとトロンのネットワーク上の資産を加えたためで、追加の不正送金ではない。影響を受けた資産にはXRP、ETH、USDT、ZEC、USDC、USDT0、XAUt、BNB、AVAX、TRXが含まれる。

出金は日本時間の9月28日17時に、BTCのビットコインネットワークから再開する予定だ。29日17時にはETHのイーサリアム、BSC、アービトラム、ベース、オプティミズム、30日17時にはUSDTのイーサリアム、BSC、ソラナ、トロンが対象となる。その他のトークンと法定通貨、P2P取引は10月2日17時から対象となる。

利用者による事前の操作は不要で、出金の可否は取引所の画面に反映される。取引所とは別の基盤を使うビットゲット・ウォレットは、今回の不正送金の影響を受けていない。

グレイシー・チェン最高経営責任者(CEO)は、攻撃者がウォレット基盤のバックエンドに侵入し、送金データを偽装して正規の承認・署名手続きを動かしたと説明した。北朝鮮系の攻撃者が関与した可能性にも言及したが、確定はしていない。

調査にはマンディアントとスローミストが参加している。ビットゲットは資金の追跡画面と情報提供窓口を公開し、被害資産の凍結または回収に直接貢献した協力者に、それぞれ成功額の5%を報奨金として支払う制度を始めた。

参照:Bitget

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