バイナンスは9月22日、米サークルに1億ドルを出資し、USDCの普及を目的とする戦略的パートナーシップを5年間更新・拡大したと発表しました。
出資は私募によるクラスA普通株式の取得で、バイナンスは1237011株を1株80.84ドルで引き受けました。価格は契約完了前の市場価格から5%割り引かれており、取引は9月17日に完了しています。
取得した株式にはロックアップ条項が付き、バイナンスは一部例外を除いて最長2年間、売却やヘッジができません。新たな5年契約では、バイナンスが自社のグローバルプラットフォームでUSDCの流通と利用拡大を担い、とくに新興国市場を重点地域に据えます。
バイナンス共同CEOのリチャード・テン氏は、安定したデジタルドルは特権ではなく、誰もがスマートフォンで利用できるべきだと述べました。サークルのジェレミー・アレールCEOは、バイナンスをデジタル通貨利用における世界最大級のプラットフォームと位置づけ、新興国での米ドルアクセス拡大に期待を示しました。
参考元:Binance