「PBRレンディングは怪しいのか」。暗号資産を貸して年利10〜12%を受け取れるサービスですが、利率の高さから、そう検索する人は少なくありません。
先に結論をお伝えします。取材を通して確認したところ、PBRレンディングには、年利の裏づけも運営の実態もあることが分かりました。
運営は実在する国内法人で、利息の出どころ(原資)も仕組みとして説明できました。「怪しい」と気になる点は、今回の取材で運営会社に直接聞いています。
この記事では、PBRレンディングの基礎から、怪しいと言われる点、評判・口コミ、年利10〜12%の原資、資産管理までを、取材をもとに徹底解説します。
この記事の要点
- 年利10〜12%の原資(実業への出資+暗号資産運用)を具体的に説明し、事業概況レポートや説明会で開示している
- 運営は実在する国内法人。出庫は約款の7営業日以内に対し、平均2営業日以内で対応している
- 資産はFireblocks、コールドウォレットで保管し、複数人の承認のもとで管理している
PBRレンディングとは|暗号資産を貸して年利10〜12%を受け取るサービス

PBRレンディングは、暗号資産を一定期間貸し出して利息を受け取るサービスです。
| 運営会社 | Portobello Road株式会社 |
|---|---|
| 利率 | レギュラーレンディング年利10%/プレミアムレンディング年利12%(固定・単利) |
| ロック期間 | レギュラーレンディング1か月/プレミアムレンディング1年 |
| 対応通貨 | BTC・ETH・ADA・XRP・USDT・USDC |
| 最低貸出額の目安 | 約1万円程度から |
| 出庫までの日数 | 通常2〜3営業日(契約上は7営業日以内) |

貸した暗号資産は、各種事業への出資や運用に活用されます。そこで得た事業収益の一部が、利息として利用者に還元される仕組みです。
利息は暗号資産の「枚数」で受け取ります。BTCを貸せば、増えるのもBTCです。暗号資産を売らずに持ったまま、枚数を増やすことを目指せます。
中の人貸せば枚数を増やせる。これがレンディングの特徴です。
関連記事:暗号資産レンディングの仕組みや安全性・リスク・税金について徹底解説
どっちを選べばいい?|レギュラーレンディングとプレミアムレンディング

プランは、ロック期間(=貸した暗号資産を動かせない期間)で選び分けます。
レギュラーレンディングは年利10%で、貸出開始から1か月が経過すると、返還を申請できます。まずは短期でサービスを試したい人に向いています。プレミアムレンディングは年利12%で、ロック期間は1年です。すぐに引き出す予定がなく、長期でじっくり増やしたい人に向いています。
最低貸出額は日本円で約1万円程度からなので、まずは少額で試せます。
中の人迷ったら、1か月後から返還を申請できるレギュラーレンディングから。仕組みに慣れてから、プレミアムレンディングを考えても遅くありません。
運営会社はどうなの?|代表の顔出しと情報開示から信頼性を検証
高い利回りをうたうレンディングサービスの中には、運営者の顔や実態が見えないものもあります。貸す前に「誰が、どう運営しているか」を確かめておくことが大切です。
PBRレンディングは、2023年6月のサービス開始から3年以上続いている国内のサービスです。

| 会社名 | Portobello Road株式会社 |
|---|---|
| サービス開始 | 2023年6月 |
| 本社所在地 | 東京都台東区 |
| 代表取締役社長 | 奈良﨑匡平 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 資産の保管 | Fireblocks、コールドウォレットで保管。送金は複数人の承認制 |
| 情報開示 | 事業概況レポートの公開、代表登壇のオンライン説明会 |
運営するPortobello Road株式会社では、代表取締役社長の奈良﨑匡平氏が自ら顔を出し、オンライン説明会に登壇しています。説明会では、年利10〜12%を支える収益構造や想定されるリスクまで説明し、アーカイブ動画も公開しています。
運用や事業の状況も、事業概況レポートとして公開しています。
──運営において最も大切にされているのは何ですか。
「誠実であること」です。お問い合わせへの返信も暗号資産の返還も、できるだけ早く対応する。できること・できないことを正直にお伝えする。そのための手間は惜しみません。
事業概況レポートの公開や、私が登壇するオンライン説明会も、状況を包み隠さずお伝えするためのものです。不安を安心に変える手間を惜しまない。それが私たちの基本姿勢だと考えています。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
中の人匿名で実態が見えないレンディングサービスもある中で、確かめたい情報が、きちんと公開されていますね。
代表者が顔を出し、利回りの根拠やリスクまで説明している点は、PBRレンディングの信頼性を支える要素です。
PBRレンディングは怪しい?|年利10〜12%はどこから生まれるのか

年利10〜12%という利率の高さは、ときに慎重に受け止められます。暗号資産レンディング業界では、運営者の実態をハッキリさせないまま高い利回りだけをうたうサービスもあり、それが高利率に対する不安の背景にあります。
利回りの根拠、運営元の実在、出庫の実績などから実際に見ていきましょう。
そこで、運営会社Portobello Road株式会社の代表の奈良﨑氏に取材し、実態を聞きました。
中の人利率の数字だけで判断せず、利息がどこから出ているかを見るのがポイントです。
なぜ高い利率を出せるの?|実際に運営に聞いてみた!
──年利10〜12%という高い水準を、どのように出しているのでしょうか。
結論から言うと、実業への出資と暗号資産運用という、性質の異なる二つを組み合わせています。私たちはこれを「ハイブリッド出資」と呼んでいます。実業では、需要や成長が見込める分野に出資します。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
──実業への出資は、たとえばどんな案件ですか。
データセンター開発への出資がわかりやすい例です。たとえば10BTCを元本として出資した場合は、価格が上下しても元本は同じ10BTCで返してもらう契約にしています。利益の分配(元本評価額の50%)は日本円で受け取ります。そして契約期間が1年なら、半年後に利益の分配の半分を受け、1年後に元本の10BTCと残り半分の利益の分配を受ける、という約束です。暗号資産が下がった局面では、受け取った円で買い増すこともできます。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
──もう一つの柱、暗号資産運用の方はどうですか。
国内外の複数のクリプトファンドに分散して運用を委託しています。実際の運用に入る前に事前の調査とテスト運用を徹底し、始めた後も継続して見ています。堅実な利回りで、暗号資産の枚数を増やしていく形です。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏

取材で分かったのは、PBRレンディングが「ハイブリッド出資」によって運用しているという点です。
ポイント|利率を支える2つの収益源
- 暗号資産運用:国内外の複数のファンドへ分散して委託し、暗号資産の枚数を増やします
- 実業への出資:暗号資産のまま、または一部を円に換え、データセンター開発や防災用商品、金売買などへ出資します
一般的なレンディングでは、借り受けた暗号資産の使い道が暗号資産の運用に限られることが多く、利率も控えめになりがちです。PBRレンディングは、ここに実業への出資を重ねて収益の機会を広げ、その収益を利息の原資にあてています。
収益源が2つあることは、相場に左右されにくい収益の土台にもなっています。暗号資産の相場が低迷する局面では実業からの収益が下支えし、2つの収益源が互いに補い合う形です。
暗号資産の運用は、徹底した事前調査とテスト運用を経た国内外10社以上のファンドに分けて委託し、一か所の不調が全体に及びにくいようにしています。
中の人高い利率を目指しながら、相場や運用先の変化にも備える。この両面を一つの仕組みで支えている点が、ハイブリッド出資なんですね!
価格が下がったら利息も減るの?

見落としやすい点です。利息は円建ての評価額ではなく、貸した暗号資産の「枚数」に対して付きます。
BTCを1枚貸せば、価格が上下しても、利率に応じて枚数が増えます。価格変動と利率は別の話です。
──暗号資産は値動きが大きいのに、なぜ固定の利率を保てるのでしょうか。
暗号資産の運用は、円ではなく枚数そのものを増やしていくので、価格の変動の影響はありません。実業への出資は、相場が高いときに円へ換えて出資する分と、暗号資産のまま出資して利益を円で受け取る分があります。
下落局面では実業の利益を、好調な局面では暗号資産運用を活かす。だからこそ、相場に左右されず利率を保てると考えています。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
万一のことがあった時の備えはどうしている?

気になるのは「何かあったらどうなるか」です。この点も、代表の奈良﨑氏に聞きました。
──例えば、出資先が破綻したら、貸した暗号資産はどうなるのでしょうか。
出資先や委託先に任せきりにはしません。私たちが継続的に状況を見ていて、暗号資産運用ではリスクが高まったと判断すれば運用を止めます。実際に、暗号資産運用で一時的に運用を止めたこともあります。
実業への出資では、出資先の事業に万一のことがあった場合でも元本部分を回収できるよう、不動産や株式、特許権といった資産に担保権を設定しています。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
ポイント|万一に備える仕組み
- 継続的なチェック:出資先や委託先の状況を見続け、リスクが高まれば運用を止める(実際に一時停止したこともある)
- 担保の設定:実業への出資では、不動産・株式・特許権などに担保を設定し、出資した元本の回収に備える
中の人万が一に備え、止める判断と回収の手段をあらかじめ用意しているんですね!ただし、貸した暗号資産の返還を保証するものではない点は注意しておきましょう。
これまでの出庫実績はどうなの?
利用約款では、出庫は7営業日以内と定められています。実際はどうなのか、聞きました。

──実際、出庫はどのくらいの日数で対応していますか。
ご利用約款では7営業日以内としていますが、実際は平均2営業日以内で出庫を終えています。直近の2026年上半期は、平均1.6営業日でした。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
これを支えているのが返還準備資産です。毎週の出庫数量の4〜5倍程度をコールドウォレットに用意していて、必要な分をすぐに移して返しています。それを超えるような出庫が殺到したときも、取引所で運用している分を取り崩して返還にあてられます。通常想定できる範囲なら、まず問題なく対応できる体制だと考えています。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏
出庫の早さを支えているのは、毎週の出庫数量の4〜5倍程度を確保した返還準備資産です。約款の7営業日以内に対し、実際は平均2営業日以内で出庫しています。
中の人期限の半分もかからずに出庫できているのは、出庫への備えをしっかり管理している証拠ですね!
取材で確かめた4つのこと
- 利回りの根拠は「ハイブリッド出資」→ 実業への出資と暗号資産運用の2本柱で、利息の原資をまかなっている
- 相場が下がっても利率は変わらない→ 利息は枚数に付き、下落局面では事業からの利益が支えになる
- 出資先の万一にも備えがある→ 継続的なチェックで運用を止める判断を持ち、実業への出資には担保を設定している
- 出庫は約款の期限より早い→ 約款の7営業日以内に対し、平均2営業日以内で対応している
取材を通して、PBRレンディングは利回りの根拠と出庫の実績を代表自身の言葉で示せる、透明性の高いサービスだと分かりました。
PBRレンディング資産の管理方法|貸した暗号資産はどこにある?

暗号資産は、保管の仕方しだいで安全性が大きく変わります。貸す前に、どこで、どう管理されるのかを確かめておきたいところです。
──お客様から借り受けた暗号資産は、どう保管しているのですか。
投資機関の水準にあるFireblocksを導入しています。各事業に使っていない暗号資産の多くは、オフラインのコールドウォレットで保管します。出庫に必要な分だけをオンラインに移す運用です。
オンラインでもオフラインでも、資産を動かすには複数人の承認を必ず通します。
― PBRレンディング 代表 奈良﨑氏

ポイント|貸した暗号資産の置き場所
- 事業に使っている分:出資先や運用先で活用される
- 事業に使っていない分(返還準備用など):オフラインのコールドウォレットで保管
- 出庫に必要な分:必要なときだけオンラインに移して出庫
Fireblocksってどんな仕組み?|世界の金融機関も使う保管基盤

Fireblocksは、世界中の金融機関や暗号資産関連の企業に使われているセキュリティ基盤です。秘密鍵を分割して管理するため、一か所が狙われても資産をまとめて動かされにくくなっています。
中の人鍵をひとつにまとめず、複数に分けて保管するのがポイントですね。
仕組みだけでなく、人の手順でも確認を重ねています。出庫では、申請内容の確認・出庫準備・出庫処理の担当者を分け、複数の目でチェックしています。
PBRレンディングの始め方|登録から貸出申請までの4ステップ

始めるときの流れは、4ステップです。
はじめに、PBRレンディングの公式サイトへ移動しましょう。
無料会員登録

公式サイトから「新規会員登録」を選び、メールアドレスを登録します。登録時には、利用約款・リスク説明資料・プライバシーポリシーへの同意が必要です。
届いた案内メールのURLは、60分で失効します。届いたら早めに手続きを進めましょう。
メールとSMSの認証を済ませ、氏名・生年月日などの基本情報を入力すれば、アカウントを作成できます。
本人確認(KYC)

次に、本人確認(KYC=本人確認手続き)を行います。本人確認書類を提出すると審査が始まり、通常3営業日以内に完了します。
審査の開始と完了はメールで届きます。完了すると、サービスを利用できるようになります。
貸出準備ウォレットへ入庫

貸し出す暗号資産を「貸出準備ウォレット」へ送ります。入庫する通貨を選び、マイページに表示される入庫先アドレス(お客様専用)へ、最低入庫数量以上を送金します。
アドレスは、コピーするかQRコードで読み取ります。2026年8月のFireblocks導入で、TxIDや入庫数量の入力は不要になりました。
送金するときは、次の2点に注意してください。
- ネットワークは送金元と一致させる(USDTはERC20・TRC20、USDCはERC20)。異なると入庫が反映されないことがあります
- XRPは宛先タグの入力が必須
入庫できる通貨と最低貸出数量は、次のとおりです。
| 通貨 | 最低貸出数量 |
|---|---|
| BTC | 0.0008 |
| ETH | 0.03 |
| ADA | 250 |
| XRP | 45 |
| USDT | 65 |
| USDC | 65 |
※2026年6月11日改定
送った暗号資産は、通貨ごとに決められたブロック承認数に達すると残高に反映されます。XRPは即時に反映されます。
貸出申請

入庫しただけでは利息は発生しません。入庫した暗号資産で「貸出申請」を行い、貸出が始まると利息の計算が始まります。
申請では、通貨を選んでから、レギュラーレンディング(年利10%・1か月)かプレミアムレンディング(年利12%・1年)のプランを選び、最低貸出数量以上を入力します。
レギュラーレンディングで貸し出している暗号資産は、ロック期間中でもプレミアムレンディングへ移行できます。
申請後、内容に不備がなければレンディングが始まります。確認に3営業日以上かかる場合があります。
PBRレンディングの評判・口コミ|実際に調査してみた!
返還の対応、事業概況レポート、手続きの使いやすさについて、X上の利用者の声を調査しました。
※2025年6月2日以降、利息は毎日付与されていません。画面には利息の予定数量が表示され、実際の付与は返還の際に行われます。
PBRレンディングの評判・口コミまとめ
- 1営業日で返還されたという体験談がある
- 翌日に返還されたという体験談もある
- リスクを理解した上で利用し、事業概況レポートを信頼の判断材料にしている
- 3か月ごとの事業概況レポート公開を重視している
- TxIDや入庫数量の入力が不要になった点を、手続きの改善として評価している
- 4か月で0.02BTC増えたという投稿がある
返還の対応や事業概況レポートによる情報開示に加えて、入庫手続きの改善を評価する声も見られました。利用者は、利回りだけでなく、情報の確認しやすさや手続きの進めやすさも判断材料にしています。返還後に利用の継続を検討している投稿も含まれます。
中の人利回りに加えて、運用状況を確認できることや、手続きの分かりやすさも見ておきたいですね。
PBRレンディングの返還・出庫条件|いつ手元に戻せるか
返還を申請できる時期は、プランによって違います。また、貸した暗号資産を手元のウォレットや取引所へ移すには、「返還申請」と「出庫申請」の2つの手続きを行います。
レギュラーレンディング/プレミアムレンディングの返還条件
返還を申請できるタイミングは、プランで違います。
| レギュラーレンディング | 貸出開始から1か月経過後 |
|---|---|
| プレミアムレンディング | 貸出開始から1年(満期)後 |
レギュラーレンディングは、30日間のロック期間が終わると、自動送信メールで知らせが届きます。その後は、好きなときに返還を申請できます。
プレミアムレンディングは、満期を迎えると元本と365日分の利息が自動で貸出準備ウォレットに戻り、契約が終わります。
返還申請が受理されると、同じ種類・同じ数量の暗号資産が、ただちに貸出準備ウォレットに反映されます。
出庫は、約款では申請から7営業日以内に行うと定められています。
中途解約で20%相当が控除される条件
ロック期間の途中では、原則として返還を申請できません。
特別な事情で認められた場合でも、対象の暗号資産の20%相当が控除されます。短期で引き出す前提の資金には向きません。
利用前に理解しておくべきこと|5つの注意点と備え方
ここまで見てきたとおり、「怪しい」と決めつける根拠は見当たりません。そのうえで、貸す前に知っておきたい点が5つあります。
元本は保証されない|余裕資金の範囲で貸す
レンディングは預金とは違い、元本が保証される商品ではありません。この後に挙げる注意点のどれかが起きると、貸した暗号資産の数量や、円に換算した価値が減る可能性があります。
中の人元本が保証される商品ではありません。無理のない金額から始めましょう。
価格が下がると円での価値は目減りする
相場が動いても利率は変わりませんが、円に換算した価値は別です。価格が大きく下がると、枚数が増えていても、円での価値は貸したときより減る場合があります。これはレンディングに限らず、暗号資産を持つこと自体に伴うリスクです。
売る予定のない、長く持つつもりの暗号資産で使うのが向いています。
運営会社の信用リスクを負う
レンディングでは、暗号資産を運営会社に貸し出し、所有も運営会社に移ります。前の章で見た出資先への備えとは別に、運営会社そのものの経営が悪化した場合、全額が返ってこない可能性があります。
送金を誤ると取り戻せない
暗号資産の送金は、通貨・ネットワーク・アドレスのどれかを誤ると、資産を取り戻せない場合があります。はじめは少額で送金し、反映を確認してから本送金すると安心です。
利息は原則として雑所得になる
受け取った利息は、受け取った時点の時価で円に換算して収入となり、原則として雑所得として課税されます。利息を暗号資産のまま持ち続けても、税金は円で納めます。
納税分の資金は、別に用意しておきましょう。
PBRレンディングに関するよくある質問
最低いくらから始められますか?
約1万円程度から始められます。通貨ごとに最低貸出数量が定められており、時価によって円換算の金額は変わります。
対応している暗号資産は何ですか?
BTC・ETH・ADA・XRP・USDT・USDCの6種類です。通貨ごとに最低貸出数量が定められています。
利用に本人確認は必要ですか?
必要です。無料会員登録のあとに本人確認(KYC)を行います。承認までの目安は通常3営業日以内です。
入庫すれば自動的に利息が発生しますか?
発生しません。貸出準備ウォレットへ入庫したうえで「貸出申請」を行い、貸出が始まると利息の計算が始まります。
年利はあとから変わりますか?
レギュラーレンディングは年利10%、プレミアムレンディングは年利12%の固定です。利息は暗号資産の枚数に付くため、価格が動いても利率は変わりません。
途中で解約できますか?
原則として、ロック期間の途中では返還を申請できません。認められた場合でも、対象の暗号資産の20%相当が控除されます。
出庫を申請してからどのくらいで届きますか?
利用約款では、出庫は7営業日以内と定められています。返還申請とは別に「出庫」の操作が必要で、申請だけでは手元に戻りません。
元本は保証されますか?
保証されません。事業者の信用リスクは利用者が負います。余裕資金の範囲で利用しましょう。
送金するときはどのネットワークを選べばよいですか?
通貨ごとに指定されたネットワークと、送金元で選ぶネットワークを一致させます。異なると入庫が反映されない場合があるため、送金前に通貨・ネットワーク・アドレスを確認しましょう。
得た利息に税金はかかりますか?
かかる場合があります。受け取った利息は原則として雑所得として扱われ、一定額以上は確定申告が必要です。詳しくは税務の専門家にご確認ください。
まとめ
取材と公開情報、利用者の口コミを確認した結果、PBRレンディングは透明性が高く、根拠のあるサービスだと分かりました。
年利10〜12%の原資は、実業への出資と暗号資産運用を組み合わせた「ハイブリッド出資」です。貸した暗号資産は、Fireblocks、コールドウォレットで保管し、動かすには複数人の承認が必要です。出庫は約款の7営業日以内に対し、平均2営業日以内で対応してきました。
PBRレンディングは2023年6月のサービス開始から3年以上続いており、運営会社の代表が顔を出して説明会に登壇し、事業の状況もレポートで定期的に開示しています。利用者の口コミでも、出庫の早さと情報開示の姿勢が評価されています。
年利10〜12%の原資、貸した暗号資産の管理、利用者の評判。この3つを確かめると、PBRレンディングが「怪しい」と言われる理由の多くは、仕組みを知ることで解消できます。気になった方は、ぜひ確認してみてください。