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メタプラネット、株価226円へ下落|BTCは6万5000ドル維持も日経安に連れ安し急騰分を帳消し

2026年7月24日 11:56  Arai Yu

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7月24日、メタプラネット(3350)の株価は前場に225円まで売られ、10時40分時点では226円と前日比−13円(−5.44%)の2営業日続落となっています。日経平均が1894円安と大幅に下落する全面安の地合いに連れ安しました。

ビットコイン(BTC)は6万5097ドルと1.16%安にとどまり、6万5000ドル台を維持しています。下げの主役は暗号資産ではなく日本株側にあり、21日と22日の2営業日で221円から265円まで急騰した分を、この2日間でほぼ吐き出した形です。

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当日の値動き

前日23日は252円で寄り付いた後に戻りを作れず、安値238円をつけて終値239円(−5.53%)で引けました。24日は234円と安く寄り付き、高値235円までしか戻せずに225円まで下落しています。

前場の出来高は約660万株、PTSも226.4円と日中値に沿った水準です。7月22日の高値265円からの下げ幅は15%に達し、株価は急騰が始まる前の21日始値234円を下回る水準まで戻りました。

メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート

日足では22日の高値265円を戻り天井に2営業日で急反落し、25日移動平均線を明確に割り込みました。年初来安値192円から265円までのリバウンドは、その大半を失った形です。

3カ月リターンは−33.0%、1年リターンは−81.5%と長期の下降トレンドが続いています。次の下値の目安は7月17日安値214円で、これを維持できるかが調整の深さを測る節目となります。

メタプラネット(3350)1時間足チャート

1時間足では、24日は寄り付き234円から一貫して水準を切り下げ、225円まで下落しました。戻りらしい戻りがなく、日経平均の下げ幅拡大に沿って売りが続いています。

短期のサポートは本日安値225円、その下は7月17日安値214円です。上値は本日高値235円が最初のレジスタンスで、これを回復できなければ軟調な地合いが続くとみられます。

メタプラネットのビットコイン損益とmNAV

BTC保有量は4万3000BTC、平均取得単価は1533万1546円、取得総額は6593億円です。円建てBTC価格1065万7500円を映してBitcoin NAV(評価額)は4583億円、未実現損益は−2010億円(−30.5%)となりました。BTCが底堅く推移しているため、含み損の拡大は前日から小幅にとどまっています。

一方、EV mNAVは0.85倍と、22日の0.92倍から2営業日で0.07ポイント低下し、7月の最低水準である0.84倍に接近しました。BTC価格がほぼ横ばいのなかで株価だけが下落したためで、時価総額2909億円・企業価値3880億円とBitcoin NAV4583億円の差は再び拡大しています。1株あたりNAV(希薄化前)357.67円に対し株価226円と、割安度は7月でも深い水準です。

今後の株価の焦点

短期は本日安値225円と7月17日安値214円が下値サポート、本日高値235円と前日終値239円が上値レジスタンスです。214円を維持できれば急騰前のレンジでの底固めが期待できる一方、割り込めば200円台前半が視野に入ります。

当面は日経平均をはじめとする日本株の地合いが落ち着くかが最大の焦点です。BTCが6万5000ドル台を保つなかでの下落であるため、全体相場が安定すれば拡大したディスカウントを埋める買いが入りやすい状況でもあります。8月13日の決算発表も控えており、買い増し停止が続く資本政策の説明が注目されます。

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