CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

カカオペイ、ステーブルコイン対応の「スーパーウォレット」を開発

2026年7月3日 18:50  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

韓国の決済大手KakaoPayが、ステーブルコインとトークン化資産に対応する「Super Wallet」を開発していることが明らかになりました。CEOのShin Won-keun氏は、送金や支払い、金融サービスを一つのウォレット上でつなぐ構想を示しました。KakaoPayは2025年にオフライン決済で5億件超を処理しており、既存の大規模決済基盤をブロックチェーン利用へ接続する動きとして位置付けられます。

Shin氏は、韓国が世界でもステーブルコインの利用率が高い国の一つだと説明したうえで、オンチェーン金融を世界的な流れと捉えていると述べました。Super Walletでは、利用者がブロックチェーンを強く意識しなくても、日常の送金や決済、資産運用に近いサービスまで使える形を目指すとしています。

KakaoPayが狙うのは、暗号資産(仮想通貨)に慣れた一部ユーザー向けの専用サービスではありません。既存の決済アプリとして築いた利用基盤の上に、ステーブルコインの保管や移転、トークン化資産の取り扱いを重ねることで、日常的な金融行動をそのままオンチェーン化する構図です。

ZDNet Koreaで伝えられた内容では、対象として想定する利用者規模は4,000万人にのぼります。ウォレット内にステーブルコインを保管し、日常の送金、支払い、投資に使える環境を整える考えです。発行体や採用する通貨の種類、正式な提供時期などの詳細は示されていませんが、利用場面を先に設計している点が特徴です。

既存決済網を土台にしたオンチェーン化

今回の動きの意味は、ブロックチェーン対応そのものより、既存の決済インフラと結び付けている点にあります。KakaoPayはすでに膨大なオフライン決済を処理しており、その利用導線にウォレット機能が組み込まれれば、暗号資産サービスが単独アプリの中で完結してきたこれまでの構図とは異なる広がり方になります。

ステーブルコインは価格変動が比較的小さい設計のため、送金や決済との相性がよいとされます。そこにトークン化資産の管理機能が加われば、支払い用の残高と投資性のあるデジタル資産が同じ入口で扱われることになります。利用者にとっては、銀行口座、決済アプリ、暗号資産ウォレットが分かれていた体験が一体化に向かいます。

韓国では、メッセンジャーや決済アプリを基盤にした金融サービスの浸透が進んでいます。KakaoPayのSuper Wallet構想は、その延長線上でブロックチェーンを裏側の基盤として取り込む試みです。日常決済で強い接点を持つ事業者がステーブルコイン対応を打ち出したことで、暗号資産の利用場面が投機や取引所中心から、生活インフラ寄りへ広がる流れを示す事例になっています。

参考元:Bloomingbit
画像:Shutterstock

Bitget キャンペーン

世界1億2,000万人が利用 Bitget

人気のグローバル暗号資産取引所

  • 手数料は業界最安水準
  • 最大200倍レバレッジの先物取引
  • 先物手数料永久30%OFF