ゴールドマン・サックスが2026年1〜3月期に、XRPとソラナの現物ETF保有をすべて売却していたことが分かりました。5月15日に米証券取引委員会(SEC)へ提出した13F報告書では、ビットコイン現物ETFの保有額は約7億1600万ドルと高水準を維持しています。
イーサリアム現物ETFは大幅に圧縮され、暗号資産(仮想通貨)ETFの中でも保有の濃淡が鮮明になりました。
XRPとソラナの保有をゼロにした四半期
今回開示されたのは、機関投資家が四半期末時点の米上場証券保有を報告する13Fです。対象期間は2026年1〜3月期で、ゴールドマン・サックスの暗号資産ETF保有の変化が一次データで確認されました。
XRP現物ETFは、2025年12月31日時点で合計約1億5220万ドルを保有していましたが、2026年3月末時点では全額売却され、残高はゼロになりました。売却対象には、Bitwise、Franklin Templeton、Grayscale、21Sharesの4本が含まれます。
ソラナ現物ETFも同様です。前期末時点で合計約1億700万ドル規模を保有していましたが、2026年1〜3月期にすべて手放しました。Bitwiseのステーキング型ETFやGrayscale、Fidelityなど複数銘柄の保有が消えています。
イーサリアム現物ETFは全体では約70%の削減となり、BlackRockのETHAも約81%減っています。ビットコインを中心に残し、それ以外の主要暗号資産ETFを大きく減らした形です。
参考元:Bloomberg
画像:shutterstock
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