株式会社メタプラネット(東証スタンダード: 3350)は2026年4月2日、同年第1四半期に5075BTCを追加取得し、累計保有量が4万177.27BTCに達したと発表しました。これにより同社は、上場企業のビットコイン保有量ランキングで世界第3位に浮上しました。
今回の追加取得額は636億4,500万円に相当し、1BTCあたりの平均取得単価は1254万793円でした 。同社は、ビットコイン・インカム事業からの収益を活用することで、取得コストを効率的に抑制していると説明しています。
サイモン・ゲロビッチ氏がXで「世界3位に躍進」と報告
メタプラネットのサイモン・ゲロビッチCEOは自身のXアカウントで、同社が世界3位に躍進したことを報告しました 。
この発表を受け、上場企業のビットコイン保有量を追跡する専門サイトBitcoinTreasuries.NETも即座に反応し、「Congrats on becoming the 3rd largest treasury company!(世界3位の財務保有企業になったことを祝福します)」とメッセージを送っています 。
同社の累計取得コストは6241億円、1BTCあたりの平均取得単価は1553万3971円となっており、長期的なビットコイン戦略を継続しています 。日本における「アジア版Strategy(ストラテジー)」としての地位を確立しつつあり、その動向は国内外の暗号資産(仮想通貨)市場から注視されています。
メタプラネットの急速なビットコイン蓄積は、上場企業の財務戦略における新たなモデルを提示しています。今後の焦点は、同社がビットコイン・インカム事業を通じて、市場価格の変動に左右されずにどれだけ効率的に保有量を積み増していけるかという点にあります。
世界3位という実績は、国際的な投資家層からの関心をさらに高める要因となる可能性があります。ビットコイン価格の変動に伴う財務への影響を注視しつつ、同社が掲げる「ビットコインを中核とした財務戦略」が、日本企業の新たな選択肢として定着するかが中長期的な評価の鍵となります。
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