2026年4月3日のメタプラネット(3350)の株価は前場に300円を割り込み、前日終値比で小幅に続落しました。
前日には第1四半期におけるビットコイン(BTC)の追加購入とインカム事業の好調が発表されたものの、軟調なBTC市場と材料出尽くし感が重なり、株価は上値の重い展開となりました。
当日の値動き

4月2日のメタプラネット株は、始値307円、高値313円、安値298円、終値302円で取引を終え、前日比-6円と反落しました。
翌4月3日は304円で寄り付いたものの、午前中には307円の高値を付けた後、軟調な展開となり、安値299円を記録。前場終値は299円で引けました。
出来高は4月2日に2,367万株、4月3日前場に476万株と、前日に比べ落ち着いた推移を見せています。
メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート
日足チャートでは、株価は短期移動平均線の下で推移しており、下降トレンドが継続しているとみられます。
25日移動平均線が上値抵抗線として機能しており、これを明確に上抜けるまでは上値の重い展開が続く可能性が高いでしょう。RSIなどのオシレーター系指標も中立圏で推移しており、明確な買い材料に乏しい状況です。

メタプラネット(3350)1時間足チャート
1時間足チャートでは、4月3日午前の取引で一時的に307円まで上昇したものの、その後は売りが優勢となり、300円の節目を下回って推移しました。
短期的なサポートラインは298円付近にあり、これを割り込むとさらに下値を試す展開も考えられます。
一方、上値のレジスタンスラインは305円から308円付近に位置しており、この水準を突破できるかが今後の焦点となります。
メタプラネットのビットコイン損益とmNAV
メタプラネットは2026年第1四半期に5075 BTCを追加購入し、累計保有量は4万0177 BTCに達しました。平均取得価格は1BTCあたり155万33971円です。最新のBTC NAVは約4,253億円と評価されています。
一方、3日正午時点の時価総額は約3810億円であり、BTC NAVに対する市場評価は0.90倍と、依然として割安な水準で推移しています。
今後の株価の焦点
短期的な下値サポートは298円、上値レジスタンスは308円が意識されるでしょう。今後の株価の焦点は、ビットコイン市場の動向に大きく左右されると考えられます。
特に、ビットコイン価格が再び上昇基調に戻るか、あるいは新たな買い材料が発表されるかが注目されます。
また、市場が今回のビットコイン追加購入やインカム事業の好調をどのように織り込んでいくかも重要な要素となるでしょう。
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