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ビットコイン、急騰後の急落!8万7000ドル台で方向感模索か 機関投資家が示す複数シナリオとは

2025年12月30日 04:55  12月30日 05:11  kishimoto

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急騰後に急落、ビットコインが再び不安定な値動きに突入

ビットコインは一時9万330ドル付近まで上昇したものの、その後急落し、一時約8万6500ドル付近まで下落しました。
短時間での大幅な値動きが見られ、市場のボラティリティが依然として高い状況が続いています。
現在は8万7500ドル付近で推移しており、急落後のリバウンドも限定的です。
買い圧力と売り圧力が拮抗している中、投資家は次の方向感を見極めようとしている局面にあります。
短期的には警戒感が残る展開です。

2026年のビットコイン価格予測:機関投資家が示す複数シナリオ

2026年に向けたビットコイン(BTC)の価格予測をめぐり、機関投資家の間でも意見が分かれ始めています。
これまで主流だった単一の強気予想から、複数シナリオを前提とした分析へと移行しており、市場の不確実性が高まっていることを示しています。
強気派の主な見通しでは、ETF(上場投資信託)からの資金流入や仮想通貨に対する規制の明確化を前提に、15万〜25万ドルという価格帯を想定しています。
過去の半減期を参考にすると、半年から1年前から価格が上昇しやすい傾向があり、次回の半減期を視野に入れた動きが強まりつつあります。
一方で、弱気派は金融引き締めや需要の鈍化により、BTC価格が7万ドル、最悪の場合は1万ドルまで急落するリスクもあると警告しています。
現状ではどちらのシナリオも否定できず、機関投資家も一点予測を避ける傾向が見られます。

歴史が示す買い時?半減期6〜12ヶ月前の資金流入に注目

BTCは次の半減期(報酬が半減するイベント)まで残り12万ブロック程度に差し掛かっています。
歴史的には以下が観測されています。
・ 過去3回の半減期後、すべて史上最高値を更新
・半減期の6〜12ヶ月前に買いが入りやすい
こうしたアノマリーを信じる投資家の中には、今のうちから仕込むべきとの意見もあります。

ストラテジーが再びBTC買い増し、総保有67万BTCを突破

ビットコイン最大の法人保有者であるStrategy(旧MicroStrategy)が12月下旬に再びBTCを買い増しました。
今回の追加購入は1229 BTCで、平均購入価格は8万8568ドル。総保有量は67万2497BTCに達し、総投資額は504億ドルを超えています。

まとめ

2026年に向けたビットコイン市場は、強気・弱気の両シナリオが現実味を帯びる中で、従来のような単一の価格予測では語れないフェーズに入っています。
ETF資金の流入や半減期といった上昇要因がある一方、マクロ経済の不透明感や流動性の引き締めといった下落リスクも無視できません。
今後は、市場の不確実性を前提にした柔軟な戦略とリスク管理が求められます。
確信よりも「備え」が鍵となる局面に差し掛かっていると言えるでしょう。

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