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ビットコイン高値から2000ドル幅調整後も9万ドル維持、次の上昇分岐を4要素で分析

2025年12月9日 04:55  12月9日 04:44  kishimoto

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ビットコインは現在、89,000〜92,000ドルのレンジ内で推移しており、方向感を探る調整局面に入っています。
90,000ドル付近は強い心理的節目として意識され、下落しても押し目買いが入りやすい一方、92,000ドル付近では利益確定の売りが出やすく、上値も抑えられています。
この値動きは、弱気転換ではなく、上昇トレンドの中での健全な持ち合いと判断できます。

米国の仮想通貨規制が前進、機関投資家の資金流入に追い風

米国の大手銀行CEOらが、仮想通貨市場構造法案を巡り上院議員と会合を行います。
規制枠組みの明確化が進めば、機関投資家の参入がさらに加速し、ビットコイン市場にも中長期的な追い風となる可能性があります。

ブラックロック、ステーキング対応イーサリアムETFを正式申請

米資産運用最大手のブラックロックが、ステーキング対応イーサリアムETFを正式にSECへ申請しました。
既存のイーサリアムETFでは約110億ドル相当のETHを運用中で、新ETFはステーキング報酬へのエクスポージャーも提供予定です。
承認されれば、仮想通貨市場全体の資金流入が一段と強まる可能性があります。

トム・リー氏率いるBitMineが大規模ETH買い増し

トム・リー氏のBitMineが、約4億3500万ドル相当となる138,452ETHを先週1週間で購入しました。
現在の総保有量は約386万ETHに達し、BTCや現金、株式も含めた総資産は約132億ドル規模となっています。
機関投資家のアルトコインへの積極姿勢が鮮明です。

Strategy社がビットコインをさらに1万BTC超追加購入

Strategy社は新たに10,624BTCを約9億6300万ドルで追加購入しました。
平均取得単価は約90,615ドルです。
12月7日時点の総保有量は660,624BTC、累計投資額は約493億5000万ドルに達し、平均取得単価は約74,696ドルとなっています。
2025年のBTC利回りはすでに24.7%に到達しており、強気姿勢を継続しています。

まとめ

今後の展開として、92,000ドルを明確に上抜けた場合は、94,000〜97,000ドルゾーンへの上昇が視野に入ります。
一方で、89,000ドルを割り込んだ場合は、一時的に87,000〜88,000ドル台までの調整も想定されます。
ただし、現状の規制整備の進展、ETF関連ニュース、企業の継続的な買い増しといった材料を総合すると、中長期トレンドが弱気へ転換する可能性は低く、あくまで上昇に向けたエネルギー蓄積局面と見るのが妥当です。
短期的には材料次第で上下いずれにも大きく動く可能性があり、次の明確なトレンド転換は92,000ドルの攻防が重要な分岐点となりそうです。

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