こんにちは、コインパートナーです。11月25日週のイーサリアム(ETH/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
先週のETHは、厳しい相場展開となり一時2,600ドル付近まで下落しました。しかし、週末にかけてRSIの売られすぎシグナルと重要サポートラインからの反発により、現在は3,000ドル付近まで回復しています。ただし、この反発は週末の薄商いの中で発生したものであり、流動性の観点から持続性には疑問符が付きます。
この3,000ドルは移動平均線と出来高帯が重なる強力なレジスタンスとなっており、ここを明確に突破できるかが今週最大の注目ポイントです。
200MA(d)と50(d)のデッドクロスも発生しており、中期的には依然として下落目線が優勢な状況です。
イーサリアムテクニカル分析
ETH/USDT 日足チャート


ETH/USDT 4時間足チャート

テクニカル分析
日足チャート分析
日足チャートでは3,000〜2,600ドルのレンジが続いており、200MAと50MAがデッドクロスを形成していることから、中期トレンドは下向きと判断できます。テクニカルの地合いとしては依然として弱気が優勢で、「戻り局面は売られやすい」といった相場観が妥当な状況です。
一方でRSIは一時30を大きく割り込み、売られすぎ水準に達したことで短期的な反発が入り、強い上昇を見せました。ただし、デッドクロスが発生している局面である以上、この反発をきっかけに長期の上昇トレンドへ転換したと判断するのは時期尚早で、一時的なリバウンドにとどまる可能性が高いと見ています。
下値で注目したいのが2,600ドルのラインです。ここは直近の安値圏であり、これまでテクニカル的に強いサポートとして機能してきた水準です。このラインを明確に割り込むような動きとなれば、次の下落余地として2,500ドル付近までの調整も視野に入れておく必要があるでしょう。
4時間足チャート分析
足元では一時3,000ドルまで力強く戻しており、この水準はフィボナッチ・リトレースメント0.382の水準とほぼ重なることから、テクニカル的にも意識されやすい節目となっています。
直近でカギを握っているのは、2,850ドル付近を通過している25MAをサポートとして維持できるかどうかです。ここを下抜けるようだと、いったん高値トライはいったん失敗となり、再び安値圏を試しにいく展開を警戒したい場面です。
3,000ドル周辺には複数の移動平均線と出来高帯が重なっており、チャート上でも「上値が重い抵抗帯」としてはっきり意識されています。このゾーンを明確に上抜けるためには強い買い圧力が必要ですが、現状の市場環境を見る限り、その勢いはまだ十分とは言い難い状況です。
今週の理想の注文ポイント
理想のショートシナリオ
・エントリー:3,000ドル売り注文
・利益確定:2,850ドルから2,600ドルで段階利確
・損切り:3,200ドル上定着で損切り
理想のロングエントリー
・エントリー:2,850ドル
・利益確定:3,200ドルで利確
・損切り:2,600ドル下定着で損切り
