Coinbase Wrapped BTC(cbBTC)」に対してリザーブ証明
Coinbaseは、新たにローンチしたビットコインラッパー「Coinbase Wrapped BTC(cbBTC)」に対して、リザーブ証明(Proof of Reserves, PoR)を導入する計画を発表した。
これは透明性に欠けているとの懸念に対応し、cbBTCを他のビットコインラッパーであるWrapped Bitcoin(WBTC)や21.co Wrapped Bitcoin(21BTC)と同等にする動きである。
Coinbaseの製品マネージャー、ルーカス・スタニシェフスキ氏は9月23日に「cbBTCは初期段階からPoRを計画しており、現在開発を進めている」と述べた。
この動きは、Coinbaseがビットコインラッパー市場で透明性に遅れを取っているとの批判を受けたことが背景である。特に、同社が裏付けのないビットコインを発行しているという根拠のない噂も広まった。
また、DeFiプラットフォーム「DefiLlama」の開発者0xngmi氏も「他のラッパートークンはリザーブ証明を提供しているが、Coinbaseは提供していない」と指摘している。
cbBTCは9月12日にローンチされ、約2億5,000万ドルの総ロック価値(TVL)を持つ主要なビットコインラッパーとして注目されている。また、サイバーセキュリティリスクによる損失補償やニューヨーク州金融サービス局の監督を受けるなど、他のラッパーと比べ規制面でも優位性がある。
現在はEthereumとCoinbaseのLayer-2ネットワーク「Base」で利用可能だが、Solanaでの展開も予定されている。
本記事は「コインテレグラフ:Coinbase to add proof of reserves to Bitcoin wrapper cbBTC」を参考に作成しています。

