大手仮想通貨取引所OKXは、事業戦略の見直しを経て、香港におけるVASP(仮想資産サービスプロバイダー)ライセンスの申請を撤回することを発表した。
この決定により、OKXは2024年5月31日をもって香港居住者向けの取引サービスを停止することになる。
ライセンス申請を撤回
OKXは、香港証券先物委員会(SFC)に対して提出していたVASPライセンス申請を取り下げることとなった。この決定は、同社の事業戦略の慎重な再評価の結果であると述べられている。
OKX以外にも、同様にHKVAEX(Gate.ioの香港関連会社)やHuobi HKもVASP申請を撤回している。OKXは当初、2023年3月にこのライセンス申請を発表していたが、具体的な撤回理由については詳述していない。
香港居住者へのサービス停止に伴い、OKXは2024年5月31日に仮想通貨取引サービスを終了する。
引き続き仮想通貨の引き出しは可能であり、資金の安全性についての懸念は不要と説明しているが、5月31日以降に行われた入金は自動的に処理されない可能性があるため、顧客は注意が必要となる。
また、2024年8月31日の期限を過ぎると資産を直接引き出すことができなくなり、規約に沿って処理されるため、それまでにOKXの口座から移すことを推奨している。
一方、OKXのWeb3製品のサービスは影響を受けず、香港ユーザーはこれまで通り利用が可能のようだ。
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この記事はTHE BLOCKの「OKX withdraws VASP license application in Hong Kong」を参考にして作られています。