米証券取引委員会(SEC)が、規制当局には仮想通貨取引所を訴追する権限がないとのコインベースの主張に対して返答を提出した。
当局はコインベースが故意に証券法に違反した可能性があると主張している。
SECが反論
SECが先日提出されたコインベースの文書に対して反論している。
コインベースは6月29日の提出書類で、SECは仮想通貨取引所を遡及的に規制することはできず、仮想通貨を規制するために権力を掌握しようとすることは法外であると主張していた。
一方で今回SECの弁護士らが地方判事に提出した書類では、コインベースに有能な弁護士がいることを指摘し、証券法違反を認識していなかったというコインベースの主張を非難している。
コインベースは数十億ドル規模の企業であり、洗練された法律顧問の助言を受けながら、その行為が証券法に違反する危険性があることを認識していなかったと主張し、2021年にコインベースの登録届出書を承認することによって、SECは同取引所の根本的な事業活動の合法性を確認したと主張している。
当局はコインベースの主張が矛盾しており、プラットフォーム上で取引される資産が有価証券として分類される可能性について株主に通知していたことを指摘し、証券法の管轄下にあることを認識していたと主張した。
公開会社になって以来、コインベースはプラットフォームで取引される仮想通貨が有価証券とみなされる可能性があり、その行為が証券法に違反する可能性があるというリスクを株主に繰り返し通知してきた。
今回の主張に対してニューヨーク州南部地方裁判所のポーク・ファイラ判事は弁論を検討し、数日以内に判断を下す予定となっている。
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この記事はEthereum World Newsの「SEC Says Coinbase May Have Knowingly Violated Securities Laws」を参考にして作られています。