仮想通貨企業のデジタルカレンシーグループ(DCG)が、子会社であるグレイスケールの投資信託の持ち分を売却したことが判明した。
特にイーサリアムの投資信託が大きく売却されており、持ち分の約4分の1に上っている。
DCGが仮想通貨投資信託を売却
DCGが米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類によって、同社が子会社のグレイスケールが提供している仮想通貨投資信託の一部を売却したことが判明した。
同社の資産管理事業であるグレイスケールは重要な収益部門となっており、ビットコインの投資信託は2%、イーサリアムは2.5%の管理手数料を得ている。
そして2022年1月から9月までの手数料収益は、それぞれ3億300万ドル(約398.1億円)、2億900万ドル(約274.6億円)に上るようだ。
今回売却されたのは主にグレイスケール・イーサリアム・トラストで、保有量の約4分の1に上っており、その他にもビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックなどの投資信託が売却されたようだ。
今回の売却理由として、DCGは子会社のジェネシスが破綻したことで資金が必要となったためだとフィナンシャル・タイムズは報じている。
一方でDGC側は、ポートフォリオのリバランスの一環であるとしてこれを否定している。
なお、グレイスケール・イーサリアム・トラストの価格は原資産から大きく乖離している状況が続いており、2月7日時点でのディスカウント率は約51%となっている。
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この記事はNEWSBTCの「Bearish Signal? DCG Starts Selling Grayscale Crypto Shares At Almost 50% Discount」を参考にして作られています。