大手仮想通貨取引所クラーケンが全従業員の約30%にあたる1,000人以上の人員削減を発表した。
採用強化を進めていた同社であったが、市場環境の悪化により削減を余儀なくされたようだ。
クラーケンが大規模な人員削減
仮想通貨取引所クラーケンが約1,100人の人員を削減していることを発表した。
今年の6月に同社はCoinbaseやBlockFiなどの主要な仮想通貨企業が大規模な人員削減をする中で、500人以上の採用を行うと発表していた。
しかし今回、マクロ経済や地政学的な要因によって市場の悪化が続いていることで取引量が大幅に減少し、顧客登録も減少したとのことだ。そのため、人材採用のペースを落として大規模なマーケティング活動も控えていたが、金融市場の悪影響の負担によって人員削減が避けられない状況となったと述べている。
なお、今回の削減の対象となる従業員には、離職手当・業績賞与・再就職支援・入国管理局のサポートなど包括的にサポートを行うことを発表している。
最後にCEOのJesse Powell氏は、今回の判断が自分たちの使命の実現のために必要であったことを強調している。
新しい方法で人とつながり、取引をする力を人々に与えるという私たちの使命は、最も重要なものであり、そのために私は毎日仕事をしてここにいるのです。
今日、取った措置は世界がかつてないほど必要としている私たちの使命を、確実に実現し続けることができるものだと確信しています。
私たちは仮想通貨とクラーケンに対して非常に強気であり続けます。
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この記事はCointelegraphの「Kraken cuts workforce by 30% in an effort to survive crypto winter」を参考にして作られています。