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「ASICビットコイン採掘装置業界に、半導体製造業の新たな競争相手が参入」

2021年11月9日 06:57  7月9日 17:09  【編集長】合原和也

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ASICビットコイン採掘装置業界に、新たな競争相手が参入

ASICビットコイン採掘装置業界に、半導体製造業の新たな競争相手であるAGMグループホールディングス(AGMH)と呼ばれる比較的無名な統合技術会社が参入。ここ最近、ASICビットコイン採掘装置の販売や提携を数多く行っているようである。

ビットコイン採掘装置業界は、Microbt、Bitmain、Innosilicon、Strongu、Ebang、Canaanなどの企業が支配。2021年には、Microbt、Bitmain、Canaanなどのビットコイン採掘装置メーカーが販売したASIC採掘装置に関して記録的な売り上げを記録している。

ASICビットコイン採掘装置の需要は非常に高く、今年注文した多くの製品が2022年のどこかの時点で出荷される予定になっている。AGMHはCode Chain New Continent Limited(Code Chain)から発注を獲得し、100TH/sの採掘装置を1万台納入する。AGMはASICマシンで6500万ドル相当の発注書を獲得したが、2022年後半に出荷される予定である。

AGMHの「KOI Miner C16シリーズ」は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、その他の仮想通貨の採掘に対応している。KOI Miner C16は、FinFET N+1プロセス技術を用いた新しいアーキテクチャを採用。装置全体としての演算能力は100TH/sを超え113TH/sと高く単位演算能力のエネルギー消費率は30J/Tと低く抑えられている。

AGMHのKOI Miner C16 Sは、113TH/sで1日に39.92ドル(約4,510円)、1kWhで0.12ドル(約13円)電力消費すると試算。Microbt社のWhatsminer M30S++、Ipollo B2、Bitmain社のAntminer S19 Proというトップ3と競合することになる。

AGMHは、中国に拠点を置くNasdaqに上場している英語コーチング会社であるMeten HoldingGroupと提携することを明らかにした。この提携の発表により、Meten Holding Group(METX)の株式は急上昇し44%以上増加した。

ビットコイン採掘装置業界に新しい企業が参入している仮想通貨業界。業界の盛り上がりとともに参入してくる企業も出てくることだろう。だが一方で、環境エネルギーに対する配慮も重要な要素となる。これからも、ビットコイン採掘装置業界と環境への配慮の関係について注目していきたい。

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この記事はBitcoin.comA New Semiconductor Manufacturing Competitor Has Entered the ASIC Bitcoin Mining Rig Industry」を参考にして作成されています。