9月23日までで登録を完了したのはわずか “10社” のみ
韓国にある数十の仮想通貨取引所のうち、金曜日の日中時点でFIU(金融情報分析院)に登録したのはわずか10件であることが、規制当局のウェブサイトに掲載された通知で明らかになった。
今年4月、韓国の金融委員会は韓国内のすべての仮想通貨事業者に対し、9月24日までに同委員会のマネーロンダリング防止部門であるFIU(金融情報分析院)に登録することを義務付けていた。登録には、セキュリティ認証のほか、実名認証のための銀行との提携が必要となる。4月から今までの期間、銀行が協力的な姿勢を示さないことから、各取引所は提携に苦労をしていた。
木曜日より前の時点では、国内4大取引所である「Bithumb」「Coinone」「Korbit」「Upbit」が銀行との実名認証口座の取引を終えていた。木曜日には「Flat Thai X」「Gdac」「Graybridge」「OK-BIT」「Praban」と、カストディアン(投資家に代わって有価証券の管理を行う機関)の「Gameper」10社が登録を完了している。
仮想通貨メディアのCoinDesk Koreaは「Gdac」「Gopax」「Huobi Korea」の3つは直前まで銀行と交渉していたものの、パートナーシップを確保できずウォンを通じた取引を停止することになったと報じた。木曜日には「ProBit」と「Problegate」も同様の措置をとったようである。
韓国のニュースメディアYonhapによると、さらに18の取引所が金曜日に申請書を提出する予定だという。他の約40の取引所は登録する予定があるかどうかを示しておらず、金曜日には業務を停止する可能性が高いと報じている。
世界大手取引所である「Binance」を8月に撤退、今月には「BitMEX」と「Bybit」が韓国へのサービスを制限した。「BitMEX」と「Bybit」は、プラットフォームから韓国語を削除することで対応した。
FIUは “取引所が韓国語への対応しているかどうかによって、韓国でサービスを提供できるかどうかを判断する” と発表している。2社はこれを受けて対応したと予想される。
韓国では仮想通貨取引所の数は減るものの、規制による透明性が高い取引の実現が期待されている。規制後の韓国の仮想通貨市場も注目していきたい。
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この記事は、www.coindesk.comの「Hours Before South Korean Registration Deadline, Only 10 Exchanges Have Applied」を参考にして作成されています。