先週の一時的な価格暴騰により「0.75ドル(=約79.02円)」に到達するなど、仮想通貨業界のみならずさまざまな業界から注目の的となっているリップル(XRP)。
そんなリップル(XRP)市場において、大口投資家「クジラ」による巨額転送が頻繁に行われており、市場に緊張感が高まっている。
また、ワード「XRP」の検索件数も爆発的に増加しており、リップル(XRP)市場の動きはさまざまな側面で加速しつつある。
活発化するリップル(XRP)市場の「クジラ」、過去数日間で合計“50億円超”規模の巨額転送
? 27,653,765 #XRP (10,699,300 USD) transferred from #Kraken to unknown wallet
Tx: https://t.co/ZyOzaOxlz8
— Whale Alert (@whale_alert) February 4, 2021
仮想通貨オンチェーンデータ分析を行う「Whale Alert」が、リップル(XRP)市場における大口投資家「クジラ」による巨額転送を報告した。
過去数日間における「クジラ」によるリップル(XRP)転送はきわめて顕著で、報告によると7回のトランザクションで約4,780万ドル(=約50.4億円相当)に相当する合計「119,723,157XRP」が移動されたという。
この一連の「クジラ」によるリップル(XRP)転送のうち、最も大規模なものは大手仮想通貨取引所Krakenから転送された「27,653,765XRP(=約1,060万ドル相当)」(上記)で、それに次ぐのが「27,143,113XRP(=1,180万ドル相当)」の転送。
? 27,143,113 #XRP (11,832,427 USD) transferred from Ripple to unknown wallet
Tx: https://t.co/b6875tELa8
— Whale Alert (@whale_alert) February 4, 2021
いずれも匿名ウォレットへと転送されており、その動向にリップル(XRP)市場からも大きな注目が集まっている。
その他、いずれのトランザクションでも一度に「12,700,000XRP以上」が転送されており、じわじわと緊張感が高まりつつある。
13,526,279 #XRP (5,383,693 USD) transferred from #Bitstamp to unknown wallet
Tx: https://t.co/DOG9vLlEa9
— Whale Alert (@whale_alert) February 4, 2021
その他「クジラ」による主な巨額リップル(XRP)転送の一覧は、以下の通り。
・Bitstampから匿名ウォレットに転送された「13,526,279XRP(=約530万ドル相当)」
・匿名ウォレットからHuobiに転送された「13,000,000XRP(=約500万ドル相当)」
・Bitstampから匿名ウォレットに転送された「13,000,000XRP(=約500万ドル相当)」
・匿名ウォレットからKrakenに転送された「12,700,000XRP(=約490万ドル相当)」
・匿名ウォレットからKrakenに転送された「12,700,000XRP(=約490万ドル相当)」

(Source:https://twitter.com/whale_alert)
Googleトレンド「XRP」検索数は過去最高水準、2017年“仮想通貨バブル期”をも上回る結果に
その一方で、過去数日間でリップル(XRP)への関心度は爆発的な上昇を記録し、その水準は過去最高レベルに到達している。
Googleトレンドが報告したデータによれば、過去2週間でワード「XRP」の検索数は劇的に増加したという。
これは、“ビットコイン(BTC)バブル期”にあった2017年12月に記録された以前の最高値『76』を上回っている。
なお、国別でみると「XRP」検索件数が最も多いのは、「スロベニア・アイルランド・オーストラリア・オランダ・シンガポール」だという。

(Source:https://trends.google.com/trends/explore?date=today%205-y&q=xrp)
また、CoinMarketCapによると、他のアルトコインと比べると比較的低い水準でありながらもリップル(XRP)価格は過去7日間で48%以上急上昇している。

(Source:https://coinmarketcap.com/currencies/xrp/)
執筆現在(2月7日15時半現在)時点で、リップル(XRP)価格は依然として『0.44ドル(=約46.36円)』前後を推移しており、SEC(米証券取引委員会)によるRipple社提訴問題が公となって以降の期間でみると、高水準を何とか維持している形。
しかし、今後短期的には上記「クジラ」をふくむ大口投資家らの動きがますます活発化する可能性もあるため、リップル(XRP)をふくむ仮想通貨市場には細心の注意を払っていく必要がありそうだ。
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この記事は、dailyhodl.comの「Crypto Whales Moving Millions in XRP As Google Searches for Crypto Asset Explode to All-Time High.」を参考にして作成されています。