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リップル社CTOが猛烈反論|8年前から抱く「XRPビジョン」とは?=2021年が命運

2021年1月12日 17:20  2月6日 16:46  【編集長】合原和也

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リップル社CTOと著名起業家が”XRP関連”の議論を激化、2021年は注目の年に

仮想通貨XRPのユースケースに関して、議論が活発化。

リップル(Ripple)CTO(最高技術責任者)を務めるDavidSchwartz氏とVentureCoinist社創設者であるLukeMartin氏が、XRPの将来性について舌戦を繰り広げた。

SEC(米証券取引委員会)によるリップル社提訴問題など、昨今多方面で話題の渦中にあるXRPの展望に、さまざまな業界から大きな注目が集まっている。

「支払い手段としては、XRPよりステーブルコインの方がより適している」XRPのユースケースを疑問視

リップル社CTOを務めるDavidSchwartz氏とVentureCoinist社創設者であるLukeMartin氏が、仮想通貨XRPのユースケースついて議論を繰り広げた。

LukeMartin氏は、業界屈指の起業家であるとともに、Twitterにて約23万人ものフォロワーをほこる人気トレーダーとしても知られる人物。

LukeMartin氏は、自身のTwitterにて『XRPが支払い手段として使用されていること』について疑問視している姿勢を表明し、資金移動にはステーブルコインの方がより適している旨を主張した。

「わたしは、DavidSchwartz氏に“XRPが何に役立つのか”について尋ねました。(中略)支払い手段としては、ステーブルコインの方が適しています…、(XRPは)価値の保存や収入を生み出すものではなく、人々が(XRPを)保有するインセンティブはありません。

これに対して、リップル社CTODavidSchwartz氏は自身の見解を展開し、『あるステーブルコインを別のステーブルコインと交換するには、XRPなどのデジタルブリッジ通貨が必要になる。』と反論した。

「全世界が“ひとつのステーブルコイン”を採用することになるのならば、わたしはあなたに同意します。しかし、ステーブルコインは常に管轄区域やカウンターパーティに結び付けられます。したがって、“ひとつのステーブルコイン”だけが勝ち残る可能性は低いです。」

「今日の米ドルの重要な役割として、『通貨間の仲介または橋渡しとしての機能』が挙げられます。その役割としては…、純粋なデジタル資産の方が優れています。」

リップル社CTOの”XRPビジョン”とは?ビットコイン(BTC)の価値と比較、ブリッジ通貨としての必要性は

DavidSchwartz氏からの上記のような主張に対して、LukeMartin氏は再び反論。

LukeMartin氏は、『すでにビットコイン(BTC)が理想的なベース決済レイヤーであると信じている。』と語り、XRPのユースケースに再度疑問を呈した。

「わたしたちは、すでにあなたが説明する世界のための完璧なケーススタディを把握しています!ここには何千ものトークン化かつ暗号化されたアセットが存在しています。仮想通貨(暗号資産)の世界において、最高のブリッジ通貨は何ですか?それは、“ビットコイン”です。(中略)一部の人が考えていると思いますが…、重要なのは『流動性プール/マッチングエンジン』との説明がつく特性を有する資産を活用することです。」

LukeMartin氏は、XRPを取り巻く規制上の課題点もふくめ、ビットコインやステーブルコインと比較するとXRPが不利な立場にあることを強調する形だ。

同氏のこのような意見に対して、DavidSchwartz氏は以下のようにコメントした。

2013年頃から抱いているわたし自身のXRPに関する個人的なビジョンは、『誰がどこにいても活用できるような“深く開かれた公共の流動性プール”というアイデア』です。」

リップル社・XRPの急成長が背景に、世界各国各地域で注目の的へ

両者の一連の議論はTwitter上のリップルコミュニティから一時大きな注目を集め、瞬く間に拡散された。

XRPについて多くの賛否両論が飛び交うのは、過去数年間でリップル社およびXRPがその存在感を強めていることの証明ともいえる。

これまでも、XRPの存在意義・ユースケースについてはたびたび議論の的となっていたところ、リップル社は将来的にいかなる動向をみせるのか。

勝負の2021年――引き続きリップル社およびXRP市場の動きに、世界中から大きな注目が集まっていきそうだ。

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この記事は、dailyhodl.comの「What Is XRP’s Use Case? :Ripple Executive and Venture Coinist Founder Tackle Utility of Fourth-Largest Cryptocurrency.」を参考にして作成されています。