15日19時現在のリップルの価格は00.24577ドル(25.87円)、前日同時刻比で-2.79%の価格下落となっている。
リップルは長い間ピンクライン(0.254ドル:26.96円)と青ライン(0.230ドル:24.37円)からなるレンジ相場が続いていた。
しかし、6日にピンクラインを一時的に突破すると、10日には確実に同ラインを捉えることに成功。
そのままの勢いで水色ライン(0.265ドル:28.15円)まで価格を上昇させるかと思われたが、再びピンクライン下方に価格を落としてしまった。
現在は、黄緑ライン(0.243ドル25.81円)付近に価格を位置させており、どのラインが下落を止めるのかに注目が集まっている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルはどのラインで下落を止めることができるのかに注目が集まっている。黄緑ラインで下落を止めることは難しいと読むため、青ラインが最後の砦となるだろう。
・下落のシナリオ
黄緑ラインで下落を止めることができるかに注目だ。
しかし、同ラインで下落を止めることは難しいと予想する。
その場合、最後の砦となるのが青ラインだ。
青ラインはサポートラインとして強く機能しているラインであり、このラインで下落を止めることができなかったら記録的な暴落につながる可能性がある。
・上昇のシナリオ
黄緑ライン、そして青ラインで価格を反発させることができるのかに注目だ。
どちらかのラインで価格を反発させれれば、再び上昇を目指せる環境に身を置けるだろう。
最終的には、ピンクラインを再びブレイクし水色ラインまで価格を上昇させることを直近の目標としたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner