5日19時現在のリップルの価格は0.24923ドル(26.23円)、前日同時刻比で+6.43%の価格上昇となっている。
9月20日に黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)を下回ってからはずるずると下落が続いていた。
そして24日にはピンクライン(0.232ドル:24.68円)を下回り、一時は0.220ドル(23.23円)を記録。
その後は順調に価格を回復させていたが、水色ラインに上昇を阻まれ停滞が続いている状態にあった。
しかし、5日午前に水色ラインを突破した。
その後は水色ライン付近で激しい攻防を繰り広げている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは水色ラインで佳境を迎えているが上昇傾向にはあるため今後もしばらくは上昇するのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
水色ライン(0.247ドル:26.25円)を完全い上回った際には更なる上昇に期待できるだろう。
9月中旬には水色ラインの突破に成功している。
またピンクのサポートラインが機能しているため、水色ラインを上回って上昇する可能性は十分にあるだろう。
水色ラインを突破した際には、赤ライン(0.265ドル:28.16円)に向かって上昇を続けることが予想される。
大幅上昇を目指すためにもまずは水色ラインを突破できるのかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、ピンクのサポートラインが重要になってくる。
ピンクラインは以前からも非常に強く機能しているラインである。
そのため、簡単にピンクラインが割られるとは考えられないが、もしピンクラインが突破された時には更なる価格下落に警戒しなければならない。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner