ビットコイン(BTC)大暴落の可能性が高まる

26日21時現在のビットコイン価格は430,000円。前日同時刻と比べて-1.61%の下落となっている。

ビットコインは今日の深夜1時から2時にかけて大きく下落する形となった。

短期で意識されていたピンクの短期下降チャネルを下抜けし、赤の中期上昇チャネル下端まで下落する形となった。

反発も見せたものの、ピンクチャネルの下端を背に、再度下落を始めている。

(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート   1時間足)

中期では未だに上昇チャネル内(③赤ライン)にいるものの、ここ数日下落の地合がつづくことから現在ははっきりとした下降トレンドとなっており、今後も下落する可能性が高いと考えている。

下落のシナリオとしては、赤の中期上昇チャネル下端(③)を下割れするかに注目である。

もしそのラインを割る展開となれば、青ライン(②41.1万円)まで下落するであろう。

さらにそのラインを割ってしまえば、空売りのダイヤグラムに当てはまってしまい大暴落を引き起こしかねない。

週間分析と合わせて確認して欲しい。 

三月の頭に解説した「大暴落のシナリオ」にまた一歩近づいている。このまま行けば、シナリオ通りに3000ドル割れば現実的にもなる。

24日20時現在のビットコイン価格は437,500円。先週同時刻と比べて-1%の価格下落となっている。

上昇のシナリオとしては、赤の中期上昇チャネル下端で強く反発することが出来るかに注目だ。

もし反発が強ければ、オレンジラインを目指して上昇して行くであろう。

一度でそのラインもブレイクすることが考えにくいが、上昇が続けば中期上昇チャネルの上端まで上昇するであろう。


ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。