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「GMOあおぞらネット銀行ってどんな銀行なんだろう」そんな風に思ってはいませんか?
新しいネット銀行なのでどんな特徴があるのか分からないですよね。
今回の記事では、GMOあおぞらネット銀行の特徴やメリット・デメリットを解説しています。
さらに、他のネット銀行ともしっかりと比較していきます!
今回の記事が適したネット銀行選びに繋がれば幸いです。
目次
GMOあおぞらネット銀行とは、GMOインターネットグループとあおぞら銀行によって新しく設立された銀行です。
金融事業を行ってきたあおぞら銀行とたくさんのインターネットサービスを運営しているGMOグループが協業して、金融とITの強みを掛け合わせ新たな利便性の高い金融サービスの運営を目指しています。
現段階ではGMOクリック証券やGMOコインとの連携のみですが、これからはGMOのインターネットサービスとの連携が進んで行くと考えられます
また、GMOコインとの連携は既に進んでいてGMOコインの口座を既に持っている方、これから開設を予定している方はGMOあおぞらネット銀行の口座も同時に開設しておくことをおすすめします。
GMOグループの運営する、GMOコインは提携している銀行からの入金に手数料がかからなく、無料です。手数料は数百円ではありますが暗号資産(仮想通貨)投資をする上で大事な差になってきます。
最低1000円から入金できるので1000円から暗号資産(仮想通貨)投資を始めることができます。試しにはじめてみてはどうでしょうか。
GMOコインについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
GMOクリック証券でも有名なGMOグループが暗号資産(仮想通貨)取引所を開設したということで、みなさんも高い前評判は聞いたことがあるかもしれません。その実態は?設立当初のウリは現在どうなっているのでしょうか?
GMOあおぞらネット銀行では、ネット銀行内で複数の口座を使い分けることができます。なので、貯金用、税金用、生活費のように口座を使い分けることが可能です。
引き落としがされる際や、Visaデビットカードで料金を支払いする際の口座も指定することが可能なので、きっちりと用途に分けて管理することが可能になっています。
また、定期自動振替機能を利用すれば毎月自分で設定した日に、自動で一つの口座からお金を振り分けてくれます。
GMOグループは、インターネット上でいくつもサービスを運営していますがその際ログインに必要なパスワードやIDを一つに統一して使うことができます。
そのため、いくつもIDやパスワードを覚える必要がなくスムーズにサービスを利用することが可能になります。
まだ設立されてから日の浅いGMOあおぞらネット銀行には、お金を引き出せるATMが多くはありません。GMOあおぞらネット銀行の口座でお金を引き出すことができるのはセブンイレブンのみです。
セブンイレブンならすぐあるだろうと思ってもなかなか見つからないことも多々あります。セブンでしかお金を引き出せないのは大きなデメリットになってしまいます。
ただ、まだ設立されたばかりということを考えるとこれから使用できるATMも増える可能性があります。
ATMからの出金は一回目は無料ですが二回目以降108円の手数料がかかります。108円ならいいやと思うかもしれませんが、使い始めると邪魔になってくるかもしれません。
108円でも少しずつ取られてしまうと大きな額になるので気にするようにしましょう!
また、振込手数料もGMOあおぞらネット銀行への入金であれば無料ですが、他の銀行に入金する際には2回目以降手数料が154円かかります。
振込と出金どちらも月1回以上することになると思います。月1回しか無料でないのは大きなデメリットになります。
STEP1:ホーム画面のサイドバーから入出金>日本円を選択する
STEP2:入金する金融機関でGMOあおぞらネット銀行を選択する
STEP3:入金する金額を入力する
1000円以上の金額を入力し、入金開始のボタンを押すと完了です。
住信SBIネット銀行は、SBIと三井住友信託銀行が、共同で設立したネット銀行です。
最大の魅力は手数料です。講座のランクによって変わりますが最大15回までATMの引き出し手数料が無料です。また、振込手数料も同じく最大15回まで無料です。
GMOあおぞらネット銀行と比較しても、引き出せるATM数や手数料を考えると普段遣いであれば住信SBIネット銀行の方が便利な部分があります。ただ、GMOあおぞらネット銀行では、証券コネクト口座を利用することで金利は現在の150倍にも
なるので使い分けることが大切になります。
住信SBIネット銀行についてくについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
暗号資産(仮想通貨)取引所への入金にお金をあまりかけたくないとお思いですか?あなたが普段利用している銀行ですと入金手数料がかかってしまうでしょう。そこで今回は入金手数料が無料になる住信SBIネット銀行の特徴やメリットを全て解説していきます。
2000年に国内初のインターネット専業銀行として設立されました。
メリットは、金利が驚くほど高いというわけではありませんがある程度の高い水準を保っていて毎月1日に利息が振り込まれます。実際に毎月振り込まれると額もわかるので楽しいものだと思います。
GMOあおぞらネット銀行と比較すると、金利に大きな差はありませんが手数料に違いがありどちらも一回目は無料ですがジャパンネット銀行では2回目以降3万円以上の取引をした方が有利になっていて大きな取引をする人にはジャパンネット銀行
が合っていると思います。反対に、3万円以下の取引をする方は手数料が108円のGMOあおぞらネット銀行を利用するほうが良いと思います。
auの携帯を使っている人には、じぶん銀行がおすすめです。じぶん銀行はKDDIと三菱UFJ銀行が共同で設立したネット銀行です。
auを使っている人はauウォレットにお金をチャージする際にじぶん銀行から振り込むことで5%分ポイントが付きます。
また、口座開設後すぐの期間が一番金利が付きやすくなっているのですぐにでもお金を預けられる方はチェックしましょう!ただし、その後は平均的な金利に変化するので注意するようにしましょう。
また、手数料自体にもさほど差はないので、auとの連携を期待する方はじぶん銀行、GMOグループとの連携に期待していて、金利も安定的に高水準が良いという方はGMOあおぞらネット銀行を使うようにしましょう。
特徴 | GMOあおぞらネット銀行 | 住信SBIネット銀行 | ジャパンネット銀行 | じぶん銀行 |
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クイック入金対応取引所 | GMOコイン | bitFlyer・Coincheck・GMOコイン・BITPoint・Zaif・QUOINEX・bitbank cc・BITPOINT | bitFlyer | bitFlyer |
出金手数料 | 1回無料(2回目以降108円) | 1回108円(ランクに応じて2回〜15回無料) | 1回目無料(2回目以降 3万円未満:162円 3万円以上:無料) | 1回108円(ランクに応じて0回〜11回無料) |
引き出し可能ATM設置コンビニ | セブンイレブン | セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・ファミリーマート | セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート | セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート |
クイック入金対応暗号資産(仮想通貨)取引所数だけを見ると、住信SBIネット銀行が有利に見えますが、出勤手数料が最初から108円かかってしまうところがネックになっています。
また、GMOあおぞらネット銀行もGMOコインとの連携はできていて便利に感じますがまだ、サービスが成熟していない部分もあるのでしっかりと自分の目的に合う銀行を選ぶようにしましょう。
現在では、GMOグループとの連携が大きなメリットになっているのでGMOの金融サービスなどを利用している方にはおすすめです。
また、外貨預金の金利が高くなっているので外貨預金に興味がある方にもおすすめです!