暗号資産(仮想通貨)の詐欺(スキャム)って、具体的にどれくらい発生してるんだろう。。。

そう不安を抱えているのだと思います。

現在、暗号資産(仮想通貨)の詐欺(スキャム)は世界各地で発生しており大問題となっています。

この記事では、暗号資産(仮想通貨)の詐欺のよくある手口やそれに対する対策方法、実際に発生した事例までをコインパートナーが解説していきます。

また、自分が実際に詐欺に合ったかもしれないという方のために、対処法も紹介しているので参考にしてみてください。

仮想通貨の詐欺「スキャム」とは​

現状、詐欺は後を絶たない

暗号資産(仮想通貨)を利用した詐欺は、残念ながら世界中で横行してしまっています。

暗号資産(仮想通貨)は誰でも簡単に参入することができ、なおかつ匿名性が高いという特徴を持つため犯罪に利用されやすいのです。

​詐欺のことを英語で「スキャム(scam)」と言いますが、その手口にはいくつもの種類があるため、スキャムについては十分に警戒しておく必要があります。

仮想通貨詐欺・スキャムのよくある手口と特徴

よくある手口を知っておこう

よくある手口と特徴

  • スキャムICOコイン
  • フィッシング詐欺
  • クラウドマイニング
  • HYIP
  • 代理店や個人による販売
  • 価格保証がついている
  • SNSでの勧誘

スキャムICOコイン

ICOの詐欺がもっとも多い

これは暗号資産(仮想通貨)関連の詐欺でおそらく最も多いパターンです。

前提知識として、ICOとは事業の発案者が暗号資産(仮想通貨)(トークン)を発行し、上場前に出資者にそれを買ってもらうことによって資金を確保する方法のことです。

このICOの際に、事業者がもっともらしいことを言っておきながら資金調達後いつまでたっても実行しない、という詐欺があります。

このときに発行されたICOコイン(トークン)は、その価値を下支えするものが一切ないわけですから、当然価値をもちません

事業者は資金を丸々持ち逃げ、というわけです。

(Satis Groupのレポートより引用)

2018年にSatis Groupが発表したレポートによれば、ICOの約8割が詐欺であるとの結果が出ています。

こうしたICO詐欺が横行してしまっていることから、世界各国で暗号資産(仮想通貨)に対する規制が強化されている傾向にあります。

実際に、中国ではICO規制が2017年9月に行われましたが、スキャムICOが横行したことがその一因となっています。

ICOとは、暗号資産(仮想通貨)(ICOトークン)を発行し販売することで資金を調達する資金調達方法のことです。別名「新規暗号資産(仮想通貨)公開」とも言われています。 ICOは、現在世界的に規制されている傾向にあります。
 

フィッシング詐欺

国内でも確認されている

フィッシング詐欺とは、実在している取引所や企業を装って偽物のホームページや商品購入画面などに誘導し、個人情報を入力させる手法のことです。

実際に2017年には、国内取引所bitFlyerの名前を語る電子メールが送信され、偽サイトに繋がるURLが添付されていた、という事例が確認されています。

偽サイトはとても精巧に作られている場合があり、パッと見ただけでは本物と見分けがつかないこともあります。

対策としては、一番最初にアドレスを登録した際に、正しいサイトをブックマークで保存しておくのが良いでしょう。

クラウドマイニング

クラウドマイニング自体は危険ではない

クラウドマイニングとは、マイニング業者にお金を支払うことで自分の代わりにマイニングしてもらうサービスです。

マイニングは多額の利益を得られる可能性のある手法ですが、それには莫大な資金や電力が必要なため、資金力のある業者がこのサービスを展開しています。

クラウドマイニング自体は詐欺でないところもあるのですが、マイニング費用だけ掠め取って支払いはゼロ、という手口のスキャムが非常に多いのも現状です。

クラウドマイニングとは、マイニングを行う会社に出資することでその分の配当を得るというサービスです。自分でマイニングをしなくて良い代わりに、出資する会社が安全かどうかよく確かめる必要があります。この記事でしっかり比較しましょう!
 

HYIP(ハイプ)

高額な配当には要注意

HYIP(ハイプ)は、日利1%以上などの超高利率で事業に融資できるかわりに、そのほぼ全てがスキャムという恐ろしい投資プログラムです。

HYIP(High Yield Invest Program)=高収益プログラム、と訳すことができます。

HYIP(ハイプ)の恐ろしいところは、本当に高額な配当が受け取れるという点です。

実際は、出資金のほんの数%をそのまま出資者に返しているだけの「ポンジスキーム」という手法です。

利用し始めたばかりの出資者にはある程度の資金を与えることで、サービスを信用させようとしているのです。

他の人を誘うことで報酬をもらえる

そして「新たな購入者を紹介すればさらに報酬を与える」というシステムにすることで、より多くの顧客を集めます。

最終的には、十分な資金が集まると元本をそのまま持ち逃げされて終わりです。

高配当を受け取れるため、詐欺と知りながらHYIP(ハイプ)に手を出す人がいるようですが、勝ってる人より負けてる人のほうが多いために詐欺として成立しているわけですから、くれぐれも足を踏み入れないことをおすすめします。

HYIPの配当で大儲け♪って思っていませんか?それって新手の詐欺ですよ!HYIPの意味はもちろん暗号資産(仮想通貨)を使ったHYIPの仕組みや、詐欺案件から学ぶHYIPの落とし穴を丁寧に教えます!もうこれであなたは騙されない!!
 

HYIPの例としては、このライトライズが有名です。

詐欺の横行するHYIP(ハイプ)。「優良案件」だと思われていたライトライズの終了をわかりやすく解説。1億ドルを集めて飛んだ、ビットコイン投資詐欺の仕組みと、アヤシイ案件の対策をコインパートナーが伝授します!
 

代理店や個人による販売

暗号資産(仮想通貨)取引に代理店は不要

暗号資産(仮想通貨)を購入する際は、暗号資産(仮想通貨)取引所を利用するようにしましょう。

暗号資産(仮想通貨)を代理店や個人から購入するメリットはほとんどないと言われています。

まず、暗号資産(仮想通貨)を取引する際に代理店は必要ありません。

なぜなら、暗号資産(仮想通貨)の取引は基本的に個人間で行われるものだからです。

しかし、個人間での取引ではトラブルが発生しやすいため、暗号資産(仮想通貨)取引所が仲介役として存在しています。

暗号資産(仮想通貨)の売買は全て取引所で完結できるため、さらに取引所との仲介をする代理店は意味をなさないということです。

取引所選びで迷っている方は、東証一部マネックスグループが運営する【Coincheck(コインチェック)】を使ってみてください。

国内最高峰の取引所

Coincheck公式サイト

こちらの記事にCoincheck(コインチェック)の特徴をまとめてあります。

Coincheck(コインチェック)は、暗号資産(仮想通貨)初心者に最も人気の取引所です。人気とはいえ特徴や評判を知らずに口座開設するのは危険!この記事では、運営再開し大きく変わったコインチェックの実態を、30人の東大生編集部が徹底的に解明します。
 

価格保証がついている

価格保証はまず疑うべし

暗号資産(仮想通貨)の価格保証がある業者はなるべく利用しない方が良いでしょう。

暗号資産(仮想通貨)の価格は、株や為替などに比べても値動きが激しいことで有名です。

そのため、暗号資産(仮想通貨)の価格保証は現実的に非常に難しく、運営会社からしても大きなリスクなはずです。

SNSでの勧誘

SNSでの勧誘には要注意

SNSでも暗号資産(仮想通貨)を利用した詐欺が頻繁に発生しています。

実際にTwitterでは、ある程度の資金を送金してくれればそれの何倍もの暗号資産(仮想通貨)を渡す、という内容のツイートが広まりました。

普通ならこのようなツイートを信じる人はいませんが、暗号資産(仮想通貨)に関係の深い企業やインフルエンサーの公式アカウントを乗っ取りツイートすることで、多くの人がこれに騙されてしまったのです。

こうした詐欺はいまだに横行してしまっているのが現状です。

仮想通貨の詐欺・スキャムの事例

実際に起きた詐欺の事例を紹介

フィリピンのICOコイン「ノアコイン」

ノアコインは国家プロジェクトではなかった

ノアコインは「フィリピンの社会問題を解決して、経済成長を支援する」という目標を掲げ、ICOによって約40億円もの資金調達に成功した暗号資産(仮想通貨)です。

具体的には、フィリピンの出稼ぎ労働者が国際送金をノアコインによって手軽に行えるようにしたり、アミューズメント施設の建設などを予定していました。

しかし、フィリピン大使館がノアコインとの関係を否定したことで、事態は急変しました。

実はノアコインは「フィリピン政府の国家プロジェクト」であると宣伝していたのです。

正式にフィリピン大使館が声明を発表したことでノアコインの価格は暴落し、ついには投資した人たちが返金騒動を起こすまでに発展していきました。

大量の出資者を怪しい手法でかき集めていると話題だったノアコイン(NOAH COIN)。その実態はどういうものだったのか。コインの詳細や手法や実情と、この事件から学ぶべき教訓をコインパートナーが解説します。
 

YouTube上でのなりすまし詐欺

YouTube上でも詐欺が発生している

暗号資産(仮想通貨)を利用した詐欺は、なんとYouTubeでも発生しています!

ある日、「【生放送】リップル・コインの未来についてブラッド・ガーリングハウス。#XRP エアドロップ」という動画がYouTubeで生配信されました。

概要欄には「1億XRPのエアドロップを行う」と書かれており、約4000人がこの配信を視聴したとされています。

具体的には、あらかじめ〇〇XRPを送金すると後でその何倍ものXRPが返ってくる、といった文章が書かれており、少なくとも約80000XRPの送金が確認されています。

もちろんこれはリップル公式によるものではなく、詐欺であったことが判明しました。

リップルを買ってみたはいいけど、どんな暗号資産(仮想通貨)なのかよく分かってないなんてことはありませんか?リップラーと呼ばれる方も数多くいるほどの人気を誇り、あのグーグルも出資されています。いま世界でもっとも注目されている暗号資産(仮想通貨)をあらゆる面から解説!
 

暗号資産(仮想通貨)トロンを利用した詐欺

資金を集めていたサイトが突如閉鎖

トロン(TRON)は、ブロックチェーン上にクリエイターが作品をデジタル資産として発表できるプラットフォームです。

そこで利用されるのが暗号資産(仮想通貨)トロンであり、これ自体は危険なものではありません。

トロンの運営元と関係が深いことをアピールし、市場よりもトロンを安く購入できると謳って資金を集めていたウェブサイト「波场超级社区(中国語)」が突然閉鎖されてしまったのです。

これによる被害額は約160億円にのぼるとされています。

TRON(TRX)はエンタメ業界の発展のための通貨です。2018年年始に急に暴騰したために注目し始めた方も多いのではないでしょうか。なぜそれほどまでに人気がでたのか。また今後の将来性はどうなのか。仕組みやメリットデメリット、将来性を解説!!
 

国内で発生した「クローバーコイン」事件

消費者庁から取引停止命令

クローバーコインは、北海道に拠点を置いていた48(よつば)ホールディングスが開発していたICOコインです。

クローバーコインでは「絶対に儲かる」や「3ヶ月で数百倍になる!」といった宣伝がされていて、販売当初から怪しさが際立っていました。

2017年に消費者庁から3ヶ月間の一部の取引停止を命じられたのをきっかけにクローバーコインの販売は終了しました。

48ホールディングスによって展開されていたICO、クローバーコイン。ネズミ講という古典的な手法と暗号資産(仮想通貨)という目新しいものを組み合わせることによって、年配を中心に拡大していった暗号資産(仮想通貨)の真相に迫ります。
 

GACKT氏が広告塔となった「スピンドル」

問題発生後、プロジェクトに進展なし

暗号資産(仮想通貨)スピンドルは、シンガーソングライターとして知られるGACKT氏が広告塔となったことから、通称「ガクトコイン」とも呼ばれています。

スピンドルは個人投資家と暗号資産(仮想通貨)ヘッジファンドを結ぶプラットフォーム「ZETA」の提供のために開発されました。

スピンドルは広告塔のGACKT氏の影響もあり、220億円以上もの資金調達に成功しています。

しかし、スピンドル発案者の宇田修一氏が運営するドラグーンキャピタル株式会社が金融商品取引業の登録を取り消されたことや、GACKT氏の広告塔からの退任スピンドル運営元の海外移転などが重なり、結果としてスピンドルの価格は暴落しました。

その後、スピンドルプロジェクトに大きな進展はなく、これに投資した人たちは実質、資金を持ち逃げされたことになります。

ガクトコインとは、スピンドル(SPD)という暗号資産(仮想通貨)の通称です。人気芸能人GACKT氏が関わったこの通貨は、「詐欺だ」との声があります。この記事では、そんなガクトコインについて徹底的に調べ、詳しく解説していきます!
 

仮想通貨詐欺・スキャムの対策方法

詐欺・スキャムには細心の注意を払うべし

詐欺・スキャムの対策方法

  • 金融庁認可の取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する
  • 暗号資産(仮想通貨)の知識を身につける
  • 過剰な宣伝をしていないかチェックする
  • 投資対象として信頼できるかリサーチする

金融庁認可の取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する

認可取引所は信頼性が高い

暗号資産(仮想通貨)は暗号資産(仮想通貨)取引所で購入するようにしましょう。

その中でも、金融庁から正式に認可されている取引所から購入するのが良いでしょう。

金融庁は国内取引所に厳しい審査を課しており、運営体制やセキュリティ対策などいくつもの条件をクリアした取引所のみに「暗号資産(仮想通貨)交換業者」と名乗ることを許しています。

そのため、認可取引所であれば詐欺に合うようなことはないはずです。

国内取引所の【Coincheck(コインチェック)】は、2019年に正式に金融庁に認められています。

国内で一番おすすめ!

Coincheckで
暗号資産(仮想通貨)を購入してみる

こちらの記事で金融庁認可の取引所を一覧で確認できます。

暗号資産(仮想通貨)の知識を身につける

正しい知識を身につけよう

暗号資産(仮想通貨)の詐欺・スキャムが一番ターゲットにしている思われるのは、「暗号資産(仮想通貨)についてはまだよく知らないけど、とりあえず儲けてみたいな。」というようなことを考えている人たちです。

​こうした人たちは専門用語に詳しくないため、ブロックチェーンスマートコントラクトのような初心者でも一度は耳にしたことがあるようなワードを多用し、そのうえ厳密さよりわかりやすさを優先させるため、騙されやすい傾向にあります。

正しい知識を身につけることができれば「これってもしかして詐欺じゃない?」ときっと気付けるようになるはずです。

当サイトCoinPartner(コインパートナー)では暗号資産(仮想通貨)に関する幅広い知識を記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください 。

CoinPartner(コインパートナー)トップページへ

過剰な宣伝をしていないかチェックする

過剰な宣伝は避けるべし

これは暗号資産(仮想通貨)の詐欺・スキャムに限らず、インターネット詐欺全般に言えることですが、ホームページ内で使われている表現に注目してください。

「絶対に儲かる」のような根拠のない誇大広告や、ICO系ならば「他の〇〇コインは何ヶ月で何倍になった」とか「開発者にはあの〇〇さんも協力!」のような論点のすりかえを多用しているサイト、これは詐欺の可能性がかなり高いです。

投資者や顧客に説明を行わず投資を促すのは、事業ビジョンの説明よりも資金調達を優先しているようで、流石に信用できませんね。

投資対象として信頼できるかリサーチする

投資先の情報を十分に集める

そして、一番効果的なのは、そのスキャム疑惑のある事業やサービスに対して、他の暗号資産(仮想通貨)ユーザーはどう思っているのかを調べることです。

インターネット掲示板にしろSNSにしろ、スキャムの疑惑を唱える人というのは、ほとんどが「なぜ、それがスキャムに値するのか」を説明してくれているからです。

もちろん、それを全て鵜呑みにするのは良くありませんが、その根拠が確からしいのならば、その計画・サービスに投資しないのが吉でしょう。

もしも仮想通貨の詐欺・スキャムの被害に合ったら

詐欺に合ったらすぐに相談

もし自分が暗号資産(仮想通貨)の詐欺に合ってしまったと確信している方、心当たりのある方はすぐに警察や弁護士に相談することをおすすめします。

また、「警察や弁護士に相談するのはまだ早い気がする。。。」という方は、消費者ホットラインや国民生活センターといった相談窓口を利用してみてください。

実際に国民生活センターには、暗号資産(仮想通貨)に関する相談が年に2000件近くもきているそうなので、気軽に連絡してみましょう。

ただし、絶対に犯人が捕まり資産が戻ってくるという保証はありませんので、その点は覚悟しておくべきです。

消費者庁公式サイト

国民生活センター公式サイト

仮想通貨詐欺・スキャムに関するQ&A

詐欺・スキャムに関するQ&Aを紹介

そもそもビットコインは詐欺ではないのですか?

ビットコインそのものは詐欺ではありません。

しかし、ビットコインはその参入ハードルの手軽さから詐欺に利用されやすいというのが現状です。

ビットコインの特徴をまとめた記事はこちら

もし詐欺に合ってしまった場合、お金は戻ってきますか?

スキャムICOが資金を集めている最中に発覚し、それがネットで拡散された場合などであれば返金対応に応じてくれることもあります。

しかし、残念ながら多くの場合では投資した資産が戻ってくることはないと考えるのが賢明です。

有名なスキャムって何かありますか?

ライトライズというHYIP(ハイプ)は日本人がかなり出資していたため話題になりました。

月利が40%を超える「優良物件」として投資が集中していましたが、ある日急にサイトに接続できなくなり、今や運営者とは音信不通、出資金も引き出せなくなったため、スキャム確定しています。

仮想通貨の詐欺・スキャム まとめ​

横行している詐欺・スキャムを根絶することは、残念ながら不可能です。

ですが、そういった案件をできる限り回避することは可能です。

「安全に暗号資産(仮想通貨)を購入したい!」と考えている方は、金融庁認可の取引所【Coincheck(コインチェック)】を使うのがおすすめです。

国内で一番おすすめ!

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暗号資産(仮想通貨)を購入してみる

↓こちらの記事でCoincheck(コインチェック)のリアルな評判をまとめています↓

本当に安全な取引所なのか不安の方もいらっしゃると思うので、ぜひこちらをご参考ください。

コインチェックの評判やメリットデメリットをまとめました。初心者登録者数No.1を獲得し、手数料の安さやスマホアプリの使いやすさも評判のコインチェック。デメリットもあるので口座開設する前に必ずチェックしてください。