23日19時のリップルの価格は0.347ドル(35.89円)前日同時刻日で-32.8%の超大幅下落となっている。
リップルは、12月1日から下落トレンドが続いていたが、16日にビットコインが最高値を更新するとリップルもつられて大幅上昇した。
その後、緑ライン(0.68ドル:70.84円)手前まで価格を伸ばしたがここで上昇の勢いが止まる。
緑ラインに到達できなかったリップルは下落が続いていく。
すると昨日22日に-20%価格を下げ、黒ラインを割っていく大幅下落となる。
現在は青のサポートライン付近下側まで価格を下げている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは大幅下落を記録している。今後も下落は続いていくと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、青のサポートラインを実体で割ったのち紫ライン(0.3ドル:31.63円)まで価格が下がると予想する。
過去に4度青ラインで反発していることから、同ラインはサポートラインとして強く機能していることがわかる。
青のサポートラインを明確に実体で割っていくと、同ラインの反発でロングエントリーしたトレーだの多くが損切りを決行するだろう。
そうなれば下落は続き0.3ドルを割って0.2ドル台まで価格が下がると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、青のサポートラインに注目だ。
仮に青ライン上側まで価格を戻した場合、過去にレジスタンスラインとして機能している黒ライン付近まで上昇すると予想する。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 Ichijo