9月16日、SBI証券は悪意のある第三者による不正アクセスにより利用者の資産が流出したと発表し謝罪している。
現時点で被害が判明しているのは6口座であり被害総額は9,864万円とのことだ。
流出先の内訳は、ゆうちょ銀行に9,229万円、三菱UFJ銀行が635万円となっている。
SBIグループといえば、リップルのパートナー企業を語るうえで外すことのできないほど密接な関わりのある企業である。
SBIグループ代表取締役執行役員社長の北尾吉孝氏は、リップル社の将来に強い希望を持っており、リップル社の株を10%保有するなど、リップルの普及に尽力している一人だ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここからは、本日のリップル(XRP)の値動きを解説していく。
16日7時までは黄緑ライン(0.243ドル25.81円)をキープできていたものの、9時に大幅下落を記録。
一時ひげ根は0.23453ドル(24.64円)を記録していた。
その後は価格を少しずつ上昇させ、現在は黄緑ラインで激しい攻防を繰り広げている最中だ。
果たして、SBI証券の出来事がリップル相場にどれほどの影響を与えたのか、はたまたこれから大きな影響を与えて来るのか。
現在は仮想通貨の銘柄の中でもリップル市場に注目したほうが良いだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner