1日の仮想通貨市場はビットコインが微増、リップルとイーサリアムは下落となっている。
1日4時台からは上昇の気配を見せているため、今後の推移に期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
1日5時現在のビットコインの価格は987,041円、前日同時刻比で+0.1%の上昇となっている。
ブルーライン(99.6万円)に向かって推移が続いていたビットコインであったが、価格を伸ばしきれずにこのラインを突破できない状況が続いている。
30日6時台には一時99.3万円まで価格を伸ばしたものの、それ以上は価格を上昇させることができずに11時台からは下落に転じることとなった。
その後は15時台から18時台まで上昇を見せたが、勢いに欠けて1日0時台から再び下落となった。
4時台からは持ち直す動きを見せているため、このままブルーラインを突破する動きに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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1日5時現在のリップルの価格は0.1758ドル(18.79円)、前日同時刻比で-1.1%の下落となっている。
ここまでサポートラインであるパープルライン(0.175ドル:18.71円)からの上昇を見せていたリップルであったが、再びこのラインに向かって下落する状況が続いている。
30日6時台まで堅調な推移を見せていたが、7時台からは下落に転じることとなった。
途中で一時的な反発は見せたものの、下落傾向が続いて22時台には一時0.1749ドル(18.70円)まで下落した。
そこから反発を見せたが、1日0時台から再び下落が始まってパープルライン付近での推移が続いている。
このラインを割り込むかどうかが今後の焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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1日5時現在のイーサリアムの価格は225.12ドル(24,068円)、前日同時刻比で-0.4%の下落となっている。
ピンクライン(225ドル:24,147円)を突破する動きを見せたイーサリアムであったが、その後は下落傾向となって再びこのラインを割り込む状況となっている。
30日6時台まで上昇が続いていたが、7時台からは下落が始まって14時台まで価格を落とした。
15時台には持ち直す動きを見せて、20時台まで堅調な推移を見せた。
しかし、21時台に下落となってピンクラインを割り込むこととなった。
23時台には反発を見せたものの、その後は下落傾向が続いてピンクラインの下で推移が続いた。
4時台からは持ち直す動きを見せているため、今後の上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi