先週のビットコインは、アメリカの著名CEOがAmazon株を売却してでもビットコインを購入すべきと発言したなどファンダ的に悪くない1週間だった。
今週の予想レンジ
83.1万円~99.6万円
先週の値動き予想:88.6万円~108万円
先週の値動き結果:912,222円~965,999円
(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
17日19時現在のビットコインの価格は928,523円、前日同時刻比で+0.73%の価格上昇となっている。
ビットコインは先月終盤から徐々に下落が開始。
上値は水色のレジスタンスラインを意識しながら、底値は黒色のサポートラインを意識しながら切り下げている状況が続いている。
5日には紫ライン(102.8万円)付近で攻防を続けていたが、その後は紫ラインを突破することなく再度下落がスタートしている。
現在は、青ラインをも下回り、青ラインと黄緑ライン(88.6万円)のレンジ間に価格が位置している。
黒のサポートライン付近で繰り広げられている激しい攻防に注目だ。
今週の値動き予想:83.1万円~99.6万円
(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 4時間足)
現在黒のサポートラインと水色のレジスタンスラインが非常に強く機能しているため、今後も下落が続くと考えられる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、黒のサポートラインに沿って下落が続くかに注目である。
そして、黒のサポートラインに沿って下落が続くのなら、次は黄緑ラインまで価格が下がり続けるかに注目だ。
もし黄緑ラインまで価格が下がり続けたのなら、その黄緑ラインが割られるかに注目である。
もし黄緑ラインが突破されたのならオレンジライン(86.4万円)も注意しなければならない。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、強い下落トレンドを脱却できるかに注目だ。
下落トレンドを脱却するためには、水色のレジスタンスラインと黒色のサポートラインを突破しなければならない。
これらのラインを突破することができたのなら、100万円台安定まで価格が上昇するのではないか。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner