リップル社の国際送金ネットワーク「リップルネット」のメンバーで国際決済サービスを手掛けるNium社(元InstaRem)はクレジットカード最大手Visa社との提携を発表した。
クレジットカード第2位のマスターカード社もリップルネットメンバーとの提携をすでに発表しており、リップル社の技術がクレジットカード業界へ浸透することを大きく期待させる。
Nium社は東南アジアの顧客がVisaデビットカード保有者へのリアルタイム送金を行えるようにする。
シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンで利用可能。
送金はVisa社のリアルタイム支払い技術Visa Directを通して行われる。
送金から30分以内に着金し、国内送金と変わらない利便性を提供する。
リップル社はクレジットカード業界の2強と協力する道筋を見つけた。
クレジットカード業界との提携がさらに広範囲まで広がれば、リップル(XRP)の利用量は爆発的に増えることになるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 東通貨