先週のリップルはマスターカードと提携を結ぶことを元幹部が示唆したなどリップルにとって悪くないニュースが続いていた。
その他にも暗号資産(仮想通貨)を後押しするニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
今週の予想レンジ
0.285ドル(31.58円)~0.318ドル(35.24円)
先週の値動き予想:0.295ドル(31.91円)~0.339ドル(36.80円)
先週の値動き結果:0.29018ドル(30.66円)~0.33196ドル(35.08円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
11日15時現在のリップルの価格は0.299ドル(31.60円)、前日同時刻比で-0.63%の下落となっている。
リップルは、5日夜から徐々に下落を開始。
6日夜に黄緑ライン(0.318ドル35.24円)を下回るとそのまま青のレジスタンスラインを意識しながら下落を継続。
途中に紫ライン(0.295ドル31.91円)を割りかけることもあったが、明確に破られることはなく現在に至っている。
いずれにせよ青のレジスタンスラインが非常に機能している相場となっている。
予想レンジ:0.285ドル(31.58円)~0.318ドル(35.24円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
現在青のサポートラインが非常に機能しており下落トレンドであるため、今後も下落が続くと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、何度も明確に破られることがなかった紫ラインを下まわれるかに注目である。
紫ラインを下まわれたのなら次は水色ライン(0.285ドル31.58円)を目指し下落するだろう。
水色ラインは長らく破られていないラインなので今回も破られる可能性は低いと考えられるが、もし破られた名なら20円台に突入することとなるだろう。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、オレンジラインをブレイクできるかに注目である。
オレンジラインをブレイクできたのなら黄緑ラインを目指し上昇することとなるだろう。
しかし、1週間では下落トレンドであることも加味してそう大きくは上昇できないと予想するため、黄緑ラインまでで上昇は終了するのではないか。
もし黄緑ラインをブレイクすることができたのなら、ピンクライン(0.339ドル36.80円)を目指し上昇するだろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
ここまでリップルの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
\無料アプリを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner