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ビットコイン価格は今年4万2000ドル(約454万円)まで上昇すると暗号資産(仮想通貨)投資ファンドのCEOが予想した。
3年後には35万6000ドル(約3845万円)まで伸びるという。
ビットコインは2019年末に4万2000ドルに到達すると暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン投資ファンド「パンテラ・キャピタル」の最高経営責任者ダン・モアヘッド氏が予想していると米経済紙Forbesが報じた。
モアヘッド氏は、何倍に増えたかがわかりやすくなる片対数グラフでのビットコイン価格の推移に注目。
「過去のトレンドが続けば」と前提を置いた上で、ビットコイン価格は3年以内に35万6000ドルまで上昇すると予想を述べた。
(画像 TradingViewのBTCUSDチャート 週足)
この仮説が正しければ、2019年末には4万2000ドル、2020年末には12万2000ドル(約1318万円)に達するとしている。
モアヘッド氏は、根拠としてビットコインはガートナーのハイプ・サイクルにおける幻滅期を越え、回復期に入ったと考えていることを挙げている。
ガートナーのハイプ・サイクルとは特定の技術の成熟度や社会への適用度を示した図で、ITコンサルを行うガートナー社が考案したものだ。
黎明期から始まり、流行期、幻滅期、回復期、安定期と続く。
ビットコインの流行期は史上最高値をつけた2017年末だ。
それから今年の3月まで続いた価格低迷期が幻滅期、そして4月からの価格上昇は回復期に入ったために起きたとモアヘッド氏は見ている。
ビットコインのマイニング報酬が2020年5月ごろに半減期を迎えることもモアヘッド氏の価格上昇予想を支える裏付けとなるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner