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ビットコインのマイニング難易度を示すハッシュレートが過去最大を更新した。
マイニング報酬の半減期を前にビットコインの価格は上がっていくことが予想される。
ビットコインのマイニング難易度を示すハッシュレートが再び過去最大を記録したと暗号資産(仮想通貨)メディアZyCryptoが報じた。
今年に入りビットコインが再度高騰し始めてからハッシュレートは過去最大を更新し続けている。
7月20日には1秒当たり7975万2984テラハッシュ(TH/s)を記録し、ビットコイン価格が最も高くなった2017年12月に比べおよそ8倍となった。
これは2020年5月ごろに起こると予測されているマイニング報酬の半減期を前にビットコインの人気が高まっていることを表している。
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半減期とは、マイニングにおいて、現在は1ブロックで12.5BTCもらえるが、その半分の6.25BTCしかもらえなくなることである。
すると供給が減り、需要とバランスを取ろうとして価格は上昇する。
以下は前回、半減期を迎えた2016年7月9日近辺のビットコインのチャートだ。
およそ1ヶ月前の6月19日にピークを迎えていることがわかる。
マイニング業者は価格が一番高くなると予想される半減期までに少しでも多くのビットコインをマイニングしようと活発に活動している。
半減期の前にピークを迎えるのは、半減期を過ぎたあとに価格が上がることを見越した先行買いが増えるからだ。
今後、ビットコイン価格は半減期に向けて上昇していくことが予想される。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner