先週1週間はリップルだけ切り取ってみたら良くも悪くもなかっただろう。
しかし、暗号資産(仮想通貨)全体で見てみるとマイナスイメージのほうが圧倒的に強く、その影響をリップルも強く受けた形となっている。
その他にも後押しするようなニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
ここからはテクニカル分析を用いて、リップルの相場を見ていこう。
今週の予想レンジ
0.285ドル(31.58円)~0.465ドル(50.94円)
先週の値動き結果:~0.31008ドル(33.46円)~0.40827ドル(44.06円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
14日21時現在のリップルの価格は0.316ドル(34.10円)、前日同時刻比で-6.01%の下落となった。
リップルは8日の間は緩やかな上昇を続けていたものの9日に入りその上昇はストップ。
その後は緩やかな下落に切り替わり、10日夜に大幅な下落がスタート。
その勢いのまま黒ライン(0.361ドル:39.11円)を割り、ピンクライン(0.339ドル:36.80円)も下回っている。
現在は黄緑ライン(0.318ドル:35.24円)をも破っており、非常に下落の勢いが強い状況だ。
今週の予想レンジ:0.285ドル(31.58円)~0.465ドル(50.94円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
現在下落の勢いが非常に強いため、そして先日の悪ファンダの影響で下落が続くのではないかと予想できる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、黄緑ラインを明確に下回るかに注目である。
黄緑ラインを明確に下回った場合、今度は水色ライン(0.285ドル:31.58円)を目指し下落することとなるだろう。
水色ラインは昨年9月以来一回も破られたことのない強力なラインであるため、この水色ラインを背にし反発することが予想できる。
しかし、悪ファンダを筆頭に最近の下落の勢いは非常に強いものがある。
万が一、水色ラインが破られたのなら20円台突入の大幅な下落となるのではないか。
その場合には十分な注意が必要である。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオでは、黄緑ラインを上昇方面にブレイクしきれるかに注目である。
黄緑ラインのブレイクに成功したのなら、直近の目標はピンクラインのブレイクになる。
ピンクラインをもブレイクしたのなら、次は黒ライン、赤ライン(0.465ドル:50.94円)の突破を試みるだろう。
しかし、1週間で上昇できる限度はここまでだろうと予想する。
ここまでビットコインの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner