4月1日20時現在のリップル価格は0.317ドル(35.19円)。前日同時刻と比べて+0.81%の価格上昇となっている。
黄緑ライン(④0.318ドル:34.86円)付近での攻防続いているリップルであるが、未だに上昇の基調は保っている。
レジスタンスライン付近では反発が起きているが、大きな反落は起こっていない。
(参考 TradingViewの{XRPUSD}チャート 1時間足)
先週の値動きで底値の固さを市場に印象づけたことから、直近は上昇トレンドを継続していくと考えられる。
まずは黄緑ライン(④0.318ドル:34.86円)をブレイクすることが出来るかに注目である。
そのラインを突破することができれば、次はオレンジライン(⑤0.331ドル:36.39円)を目指して上昇していくことになるであろう。
3月には一度も突破出来ていないオレンジラインだが、ここを抜けることができれば次は水色ラインまで一気に上昇していくことが考えられる。
まずは赤の長期レジスタンスラインまで下落するかどうかに注目である。
底値の固さが市場に強い印象を与えているため、ここからさらに下落する可能性は低いと考えているが、もしこのラインを割れば3月安値の黒ライン(0.295円:32.71円)まで下落していくであろう。
さらに下落が続けば、明確に意識されるラインが分からないため、大暴落する可能性も頭に入れておいて欲しい。
より長い目線での分析に関しては以下の週間見通しを参考にしてほしい。
31日19時現在のリップル(XRP)の価格は0.314ドル(34.81円)となっている。先週の値動きで底値の固さを市場に印象づけたことから、今週も上昇トレンドを継続していくと考えられる。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida