リップル(XRP)はかなり弱気の相場に

26日20時現在のリップルの価格は0.304ドル(33.55円)。前日同時刻と比べて-1.94%の価格下落となっている。

リップルはここ数日間継続的に下落を続けており、今朝重要ラインを考えていたピンクライン(③0.307ドル:33.09円)を遂に割った。

下落に対する反発も弱く、相場はかなり悲観的と言って良いであろう。

(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート   1時間足)

継続的な下落、反発の弱さを見る限り、今後数日間はこの弱気な地合は続くと考えられる。

下落のシナリオとしては、青ライン(②0.301ドル:33.09円)を割るかどうかに注目である。

このラインを割る可能性は非常に高く、そのまま赤ラインまで下落することも考えられる。

赤ラインは2017年から意識さているラインであるため、一度で割る可能性は少ないと考えられる。

上昇のシナリオとしては、再度ピンクラインをブレイク出来るかに注目だ。

そこを突破することが出来れば、次は黄緑ラインまで上昇する可能性がある。

そのまま強気相場となれば、オレンジライン(④0.331ドル:36.39円)まで上昇していくであろう。 


より長い目線での分析はこちらから!  

24日20時現在のリップルの価格は0.312ドル(33.85円)。先週同時刻と比べて-3.0%の価格下落となっている。

 ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。